【日立IGBT】E3系2000代L63,L65,L67,L72編成走行音 / Shinkansen-E3 "TSUBASA" sound скачать в хорошем качестве

【日立IGBT】E3系2000代L63,L65,L67,L72編成走行音 / Shinkansen-E3 "TSUBASA" sound

Japanese train running sound and view in the car.(Tohoku,Yamagata-Shinkansen/JR-East/SeriesE3/HITACHI-VVVF) 東北〜山形新幹線用のE3系2000代L63,L65,L72編成大宮駅発着シーンと、L67編成によるつばさ121号(E2系回送併結)の東京→郡山間走行シーンです。主変換装置(VVVF)は日立製IGBTで、0代・1000代のIGBT車と同じ非同期音ですが、2000代(L62,L64以外)では起動時は途中でオクターブが下がり急上昇していく独特な変調音となっています。 ・E3系と手を繋いだ車両たち 新在直通の山形新幹線と秋田新幹線は東北新幹線内の輸送力確保目的で東京発着列車の大半が2編成併結の多層建て列車となっており、その組み合わせバリエーションは多彩を極めます。E3系の場合、秋田新幹線用の0代は275km/hの俊足を活かすべく1997年の開業時からE2系とのペアが多く、1999年までは一部に200系を手を繋いでのんびり道行く列車もありました。一方の山形新幹線ではE3系1000代が1999年に登場するも、当時は最高速度240km/hの400系と共通運用だったことから200系・E4系がペアとなり、2001〜2012年はつばさ併結は全てE4系が担っていました。2012年に併結相手がE2系に変わるとつばさも最高速度が275km/hとなり、この形態が以後12年近く続いてきました。日常的だったE3系+E2系コンビでしたが、両形式とも登場から27年が経過し気付けば最古参に。長年つばさに連れ添ってきたE2系1000代も残り僅かとなれば、いよいよ手を離す時もやってきます。既にこまち用0代とE2系併結は2013年に終了しており、0代消滅までE5系がペアを組みましたが、2024年ダイヤ改正でつばさ用2000代はE5系にパートナーが変わり、新たなコンビが誕生しました。E2系と手を繋ぐことが無くなったと思われたE3系ですが、意外にもダイヤ改正後も1日1度だけ手を繋ぐ運用が季節限定で残りました。3/6に発生したE3系単独列車の滑走オーバーランへの対策として、つばさ初電となるE3系単独列車へE2系を回送扱いで増結しており、具体的には上り最終つばさ160号〜翌下り初電つばさ121号へ充当させるのですが、この増結車はダイヤ改正後もE2系が継続しました。今の寒い季節だけ、いつもの福島駅14番線で待ち合わせたE3系とE2系が手を繋いで、東京へ向かい一夜を過ごしてまた福島で分かれていく、わざわざ仙台から回送で出てくるE2系はE3系と離れるのが名残惜しい感もあります。暖かくなれば増結の必要も無くなり、もうE3系とE2系が手を繋ぐことは無いかもしれません。それどころか両形式とも余命僅かという状況、こまち・つばさを含めて27年間毎日見ることが出来たE3系とE2系のペアは良きおしどり夫婦と言えました。 08.東北・上越・北陸・北海道新幹線 / Tohoku,Joetsu,Hokuriku,Hokkaido Shinkansen    • 08.東北・上越・北陸・北海道新幹線 / Tohoku,Joetsu,Ho...