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僕の人生で一番の赤ワイン!クロード・デュガ! 2 года назад


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僕の人生で一番の赤ワイン!クロード・デュガ!

画像付きレポートはこちら https://ameblo.jp/711koyama/entry-127... 2022年10月6日 ジュブレシャンベルタンの名門 クロード・デュガさんに訪問しました。 当主のベルトランさんと熱い対話! カーヴ内の動画はアップできないので、 文章でまとめました。 ブルゴーニュ好きには見てもらいたいと思い。 下記に記します。 宜しくお願い致します。 ●レポート クロード・デュガ カーヴ訪問 2022年10月6日 当日、ベルトランさんは 私たちのみを案内してくれてた。 通常週1回 複数の組を案内するようですが、 なんと本人が日本語を勉強してるので、 私たちだけにご案内してくれました! 感動!です! 日本が大好きで、 はじめて行った時に 衝撃を受けるほど好きになった。 コロナの影響もあり、 本格的に日本語を勉強し始めました。 ※毎週オンラインで勉強してるみたいです! カーヴは地下と1階があり 春に滓引きをしたら地下に下して 夏を越させている。 22年ヴィンテージの樽もたくさん積まれていたけど 3段に積まれていて、  ここ数年3段積まれることはなかったので、 それだけ、通年よりも収穫量が多かったことが伺えました。 各キュベを飲みながら 色んなお話ができたので、 時系列的に 記していきます。 ●ジュブレ・シャンベルタン 2022の試飲 10月6日 ベルトランさんも初めて22の試飲を一緒にやれた! 22の出来はご本人さんも満足されてた。 新樽で作ってるので、樽のニュアンスもあるけど、味わいも溶け込んできていた。 ●ポイント 収穫は他のドメーヌより早めに行う。 8月末の月曜に行う。 緻密なワイン。ピノ・ノワールの酸味がなくて どっしりした味わいはピノ・ノワールじゃないと思ってるので、 いつもこれは意識している。 いつもうまくいくとは限らないし、失敗するときもあるけど 機会を逃して、遅すぎるよりは、早い方がいいと思っていて それを念頭に 毎年収穫日を決めてます。 ここから 2021年全キュベを飲ませてもらいました。 ●ブルゴーニュ2022 畑:ジュヴレ・シャンベルタンと モレ・サン・ドニの間に位置する ジュヌヴリエールと シャン・フランの AC ブルゴーニュ区画 ●感想 色合いも濃すぎない。 透明がかった赤 デュガ味! このクラスから異常にうまい! ■2021の特徴 2018年は最初から暑かった年で 他の生産者は心配してなかったが デュガの様なエレガントスタイルの味わいは 完熟が一番怖い。→濃くなるので。 だからそこはとても注意してみていました。 2018.2019.2020 と濃く、黒い果実が続いたので、 それと比べると21年は赤い果実 ブルゴーニュのピノ・ノワールらしい ピュアな味わいになっている。 ワインを表現する上で、 ピュアという言葉が ベルトランさんが一番好きな言葉でした。 日本の料理もピュアだし 人を形容するときにピュアという言葉は 誉め言葉だとも思います。 ●ジュブレ・シャンベルタン2021 こちらもベルトランティスト! 凄いナチュラルでピュアな酸と綺麗な赤い果実! ■Q:世代交代はいつ? 父、クロードさんが08から任せてくれてはいた。 収穫日を決めさせてくれたのが2008年 それからはずっと収穫日は任せてくれてる。 父クロードさんより、収穫日は早いんです。 ●ジュブレ・シャンベルタン ラ・マリー 平均樹齢:80 年以上 醸造:新樽率 40%のバリックで 18 か月 熟成 還元香がつよい。 姉のレティシアさんが作る ビオの畑。 それなので、還元香は強くでる。 酸もしっかりしてるが、 どっしりとボディもある。 田舎のおじいちゃんのように 少しワイルドで野暮ったいニュアンスもある。 Q,キュベごとの味わいの違いは? 料理に例えていうと 毎年同じレシピでやってるつもりだけど、 違いが生まれる原因は 土壌、その年の気候が違う。 それだけです。 2019年に日本に行ったときに お寿司屋さんに行ったときに マグロの部位ごとに味わいが違いますよね? それと一緒だと思いました。 祖父、父から教わったことは 人間の力で味を変えるのでなく 出来上がった味をそのまま 受け入れるということが大事。 例えばシャペル・シャンベルタンと グリオット・シャンベルタンを飲み比べると シャペルの方がやさしい味わいだから 皆には、 もっと、ピジャージュ※1 をやった方がいいんじゃない? と言われるんだけど そうでなくて、 両方とも、同じ作業をしたら 味わいが違う。 ということを大事にしてる。 テロワールの違いが判らなくなるでしょう? 最近は、ピジャージュの回数を少なくする (→柔らかくて優しい味わいにする。) のが流行だけど でデュガは、未だに一日2回 決めてます。 それは、周りの流行から離れてるかもしれないけど 以前の作り方を変えてない ということです。 ブルゴーニュは幸いなことに 凄い偉大なテロワールがたくさんあるので、 生産者がテロワールを自分の力で変えようとしない。 そのままワインの味わいに出そうと心がけてます。 それができるのがブルゴーニュの生産者だから。 ※1 ピジャージュPigeage(仏) 醗酵中に、棒などを使い、上から、醗酵槽上部にたまった果帽を突き崩し、液体中に沈める作業の事。 ●ジュブレ・シャンベルタン 1er 二つのテロワールのアッサンブラージュ クレピヨとペリエールのブドウを 50%ずつブレンド 畑面積:計 0.35ha 醸造:新樽 100%のバリックで18 カ月熟成 一つ一つのワインをティスティングすると 人に例えることが多いけど マリーはおじいちゃんという感じだけど これは例えるならアーティストの様な 軽やかな雰囲気があります! 赤い果実の美しさが存分に楽しめる バランスの良い味わいでした。 ●ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ ラヴォー サン ジャック 畑:ジュヴレ・シャンベルタンの北側の丘、 クロ・サン・ジャックに隣接 平均樹齢:25 年以上 畑面積:0.29ha 醸造:新樽率 100%のバリックで18 カ月熟成 還元香が強くある。 Q還元香は良くないことの? もっとピュアな味わいがあるのに、 香りだけを見ても 還元香があると 重―い香りになってしまう。 本当はもっと軽やかな香りなのに。 還元しているってことは 空気を含ませることが必要なサインです。 酸化の逆の状態なので、健全な状態です。 →これは瓶詰までに 還元香をなくす作業は すると言ってました。 滓引きの時には、思い切って空気を含ませる。 ソムリエさんは優しくデカンタージュをするけど しっかり空気を含ませます。 昔、おじいちゃんの時代は 料理の出汁にも使っていたキュベだけど 時代も変わって、ブルゴーニュワインを 飲む人も変わりましたね ●シャルム シャンベルタン グラン クリュ 畑面積:0.33ha 樹齢:40 年以上 醸造:新樽率100%のバリックで18 カ月熟成 ■2021年の思い出 春先に霜がおりて、葡萄がどんどんダメになって、 そこで数も減った。 夏になっても雨が続き、カビ、病気が蔓延して 収穫をあきらめていたこともあった。 それは他の生産者も一緒だけど。 そんな、つらいヴィンテージだったけど、 ここまでのクォリティのワインが出来て、 他の年と比べると力強さは劣るかもしれませんが、 出来には満足してます。 数量は少ないですけど。 量が少ないことは 18.19.20と一緒だけど 「夏の間の雨」  が精神的につらくて、 このままでは葡萄は、糖度が上がる前に 腐ってしまう。収穫はできないのでないかと と思うほど、ひどかった。 ただ、その分ピュアで、エレガントな味わいが 18.19.20に比べて表れております。 ■父の存在 私にとって 父のクロ―ドはすごく大きな存在で 偉大なワインを作っていただけに 自分も更に良いワインを作らなくてはいけない というプレッシャーがあり、 いつもプレッシャーがありながら作っています。 ■自分の好きなヴィンテージ 自分にとって21年は17年に似ている。 評価は世間ではよくないけど 自分は好きな年。 先週末に、家族で醸造作業が終わったので、 お祝いをしたんですが、 17年のラヴォー・サンジャックを開けました。 そのぐらい17年は好きだし、 21年も同じような味わいになると思います。 冷静に考えると19.20程長期熟成タイプではないけど 早くアクセスできる味わいになっています。 和食の様なピュアな味わいには このようなピュアなヴィンテージの方が合いますね。 ■Q 17年と22年の収穫量はどう違いますか? ほぼ同量です。 17の方が若干多かったぐらい。 22年はここ数年で2番目に多かった年。 21年に比べて25%ぐらい多かったのかな というイメージです。 ■Q 2013年は私が初めて飲んで感動したヴィンテージですが、 2013年の特徴は何ですか? 2013年が印象に残っているのは 凄い嬉しいけど 正直な自分の感想を言うと 今まで作ってきたワインの年で 一番好みとは遠い年なんです。 理由は、あまりいい思い出が無いからです。 やはり、この年も夏に雨が多く、 収穫予定の1週間前に葡萄が腐り始めたのです。 それでも毎日雨が続いて、 シャルム・シャンベルタンを見に行ったら あぁだめだ、このまま待っていると葡萄が腐ってしまう。 と思ったので、 父に「早く収穫をしたい」と伝えたら、 父は、またベルトランは早く収穫をしたがってると 言っている と言っていたが、 父も畑を見に来てくれて、 それを見て、しばらく考えて 3日後の収穫を許してくれた。 その時は葡萄の糖度が上がる 完熟するということを優先できなかった。 とにかく腐る前に収穫しなくては、 という年であまりいい思い出ではないので、 本当につらく、難しい年だった。 13年が気に入ってくれたら 他のヴィンテージは絶対気に入ってくれるはず! これの話にはびっくりしました。 個人的には 本当にエレガントすぎる出来でしたので。。 ●シャペル シャンベルタン グラン クリュ 畑:アン・ジェモー 平均樹齢:60 年以上 醸造:新樽 100%のバリックで 18 カ月熟成 話過ぎて、細かい内容は覚えてないけど これもエレガントスタイルで赤い果実の 爆弾でした♪ ここで奇跡の 父、クロードさんも挨拶に来てくれました! ●グリオット シャンベルタン グラン クリュ これに樽しか1年で取れない 貴重なワインです! 樹齢:45 年以上 畑面積:0.16ha 醸造:新樽率 100%のバリックで 18 カ月熟成 本当に美味しいです。 ユニークで他とは違うワインです。 香りからして、全然ちがう 次元があります。 ぶっ飛びました(笑) 私が日本の料理が好きなのは 最初の取れた素材を 大事に生かす文化だと思うので、 自分のワイン作りもそうであればいいな と思います。 葡萄そのものが結果として どのような味わいになるとは 自分にはわからないけど。 そのまま生かす ということをいつも考えています。 来年の春、日本に来る予定見たいです! やっとビザなくて日本に行けるのが 本当にうれしいと言っていました! ■目次 0:00 オープニング 1:40 クロード・デュガ歴史 3:05 ジュブレ・シャンベルタン ラ・マリーの畑から見るデュガ家 4:07 私のクロ-ド・デュガに対する想い。 6:47  ブルゴーニュ・ルージュ2020 7:16  醸造詳細 7:55 ブルゴーニュ・ルージュ2020 飲みました! 9:43 ブルゴーニュ・ルージュ2020 これと合わせ #bourgogne #赤ワイン #フランスワイン

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