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【抵当権抹消登記、住所氏名変更登記の必要性】20150405

抵当権抹消登記と住所氏名変更登記 住宅ローンを完済し、金融機関から抵当権を抹消登記する書類を受け取りましたら、通常、抵当権の抹消登記をします。 金融機関から受け取る書類の中には、有効期限の書類がありますので、この期限内に登記申請をする必要があります。 金融機関から抵当権を抹消登記する書類を受け取りましたら、できるだけ早く、登記申請した方がよいでしょう。 住宅ローンを完済すると、抵当権の効力は、自動的に消滅します。 根抵当権は自動的には消滅しません。 公的機関から不動産を購入した場合、抵当権のほかに、買戻特約が登記されていることもあります。 買戻特約も、買戻期間が過ぎれば、自動的に効力を失います。 買戻特約も抹消登記します。 抵当権抹消登記費用の負担について、債務者と所有者が負担する、ということが、最初の抵当権設定契約をするときの契約書に書かれています。 抵当権を抹消登記しないで、そのままにし、後になって抹消登記をするときは、金融機関に、再度、抹消登記書類を発行してもらう必要があります。 抵当権抹消の登記申請をするとき、所有者の住所や氏名が変わっている場は、抹消登記と一緒に、住所や氏名の変更登記を申請します。 抵当権抹消登記と住所氏名の変更登記の登録免許税（登記所に納める税金）は、不動産１個について1,000円です。 抵当権抹消登記の場合、登録免許税の上限は、２万円です。 住所変更、氏名変更登記の登録免許税には、上限規定がありません。 自己採点70点 横浜リーガルハート司法書士事務所のホームページ 住宅ローンの完済登記は、抵当権抹消登記情報館　http://mashou-touki.com/ 司法書士情報館 http://shihoushoshi-yokohama.com/ 相続登記情報館 http://legal-heart.com/ 不動産売買登記情報館 http://touki-baibai.com/ 不動産贈与登記情報館 http://zouyo-touki.com/ 抵当権抹消登記情報館 http://mashou-touki.com/ 債務整理サポート隊 http://shakin-sodan.com/