Heiva I Tokyo2024 グループコンペティションHuraiti. 『Te Vahine Mora I Te’o Pua rau』 скачать в хорошем качестве

Heiva I Tokyo2024 グループコンペティションHuraiti. 『Te Vahine Mora I Te’o Pua rau』

Tahiti Heiva In Japan グループコンペティション ♦︎Arenui TAHITI (代表　岡村 真希) ♦︎グループコンペティションHuraiti ♦︎曲名　『Te Vahine Mora I Te’o Pua rau』 年齢も住んでいる場所もダンスの経験も違う10代のダンサーがタヒチアンダンス を通じて出会ったこの瞬間。 今だからこそ出来る踊りでタヒチの神話を歴史を、文化を伝えます。 〈選曲について〉 『Te vahine moea i te’o Pua rau』 私たちのテーマはタヒチに伝わるひとつの神話です。 翡翠色をした花の物語。 タヒチ・ヌイのパエア地方の物語です。この場所はHeiva I Tahitiにも深く関わる“アラフラフのマラエ”がある場所です。 タヒチの神聖な場所、だからこそ感じることの出来るマナ。出演するダンサーはこの場所には行ったことがありません。 ですが、どんな場所なのか知ることでその場所へと心を誘うことは出来ます。ダンサーはステージをタヒチのパエア地方に変えます。 〈ストーリー〉 その昔、テヴァヒネとタアロアという愛し合うふたりがいました。 神々はふたりの結婚に反対しましたが、子どもを 一人だけ授けました。しかし、その子どもには6歳になると連れ去られるという呪いをかけたのです。 神々の呪いにより翡翠色をした珍しい花に姿を変えられた女の子。 辛抱強く待つことができる男性だけが、この呪いを解くことが出来ることがわかり、たくさんの若者たちが少女を探しに行きましたが、花を見つけることが出来ずにシダに姿を変えられてしまいます。 14年が経過し、ひとりの若者がついにその花を見つけました。5日間花の前に立ち続け苦しみに耐えた6日目の夜、ついに花が開き美しい女性が現れたのです。そして二人は結婚し、この翡翠色の花のように多くの子に恵まれました。 この物語を私たちはOteaで伝えます。 〈構成〉 朝露を受け入れ弾けるような緑、優しい風が吹き澄んだ空気が大きな呼吸をさせる… 静かに動き出した踊りは指先まで伸びやかで、ステージ全体を使って舞うことで豊かさと幸福感を表現します。 そして蕾が開くように、中央に集まったダンサーが外へと広がるところから次々へと展開が変わります。 アクセントのある踊り、一瞬の手の動きが突然の出来事を表し、しなやかなカラダの動きがそのものを現し、目線や表情で今存在する世界と特別な世界をつなげます。 ダンサーが繰り広げる協調性のある息のあった踊り、ひとりひとりの独創的な踊り、集まり広がりを繰り返す変化と動きのダイナミクスは喜びや悲しみの感情、情熱をステージから客席へと伝えます。 〈衣装〉 生きている衣装として生花を使用。 そして翡翠色をした花、ヒスイカズラ(日本名)を思わせる色味や後ろに長さを持たせた衣装やその曲線からもこの物語をお伝えします。 皆さまに私たちの想いを伝えることで感謝の想いを届けます。 私たちのために振付を作ってくださった Poerava Taea サポート、アドバイスをしてくれたManohiva Japan, Heaven先生 ,Madoka先生,Rio 本当にありがとうございます。 これからも想いを込めて感謝と共に踊りで表現していきます。