立花孝志氏襲撃事件の犯人、宮西詩音容疑者の実家が分かりました。彼の出身地は… скачать в хорошем качестве

立花孝志氏襲撃事件の犯人、宮西詩音容疑者の実家が分かりました。彼の出身地は…

３月１４日午後５時過ぎ、東京都千代田区霞が関の経済産業省前で、ＮＨＫから国民を守る党の立花孝志党首（５７）がナタで襲われ、重傷を負った事件。逮捕された宮西詩音容疑者（３０）＝東京都杉並区久我山＝に関する続報がほとんど、メディアから出てきません。安倍晋三元首相が２０２２年７月８日に暗〇された際も続報はほとんどありませんでした。 　久我山のアパートを訪ねました。２階の２０６号室に彼はひとりで住んでいました。近所の人との交流はなく、近所の人はただ、窓を開け閉めする音やたまには２４時間ずっと音を立てていたり、去年の夏には女性用の下着を干していた、との証言を得られました。 　アパートは家賃４万１０００円で、ロフトが付いていました。住人によると、ロフトはかなり広いもので、２人以上住むことは可能ではあります。 　関係者によると、警視庁捜査１課は彼のスマートフォンを押収し、背後関係を調べていますが、彼の単独犯行であることを否定する証拠は出ていないようです。 　彼の実家ですが、Ｘ（旧ツイッター）では兵庫県西宮市出身、甲南大中退、という情報が掲載されていましたが、これは誤りです。 　彼は東京都内に１００平方メートルほどの土地を相続しています（ただし持ち分は２分の１）。そこには住んでいません。そして、その登記簿謄本に同姓同名の名前の住所が、岩手県になっていました。 　先週金曜日、思い切って行ってみました。都市部の中心地から３キロほど離れた交通の便は決して良くないところでしたが、大きな邸宅が多い、地元の方によると、武家屋敷があったところで、比較的、裕福な世帯が多いところだと言います。 　近所の人に「宮西詩音くんのことで…」と訊くと、それまでの笑顔が消えて「何も知りません」と言われてしまいました。その後、周囲を聞き込んで、両親と彼の３人暮らしであったこと。事件を起こした宮西容疑者で間違いないこと、２０１９（令和元）年２月ごろに引っ越していったことがようやくわかりました。 　どうやら家庭環境は複雑なようで、彼は２０１４（平成２６）年３月から５月ごろまでの間、父親とおぼしき男性から東京都内の土地を相続しています。姓は違う男性でした。しかもその土地もその年の１１月、区役所に差し押さえられています。 　親族から立花氏の悪口を聞かされるうちに、立花氏襲撃を思いついた、と関係者からは聞いています。アパートを訪れていた女性は、女性の親族ではないか、とも推測できると思います。引き続き、この件は調査を続けるつもりです。とりあえず、中間報告ということで、紹介させていただきます。