検証【ホーバークラフト】2025.7.26 16年ぶり再開のホーバー就航便で、大分空港から大分駅までのルートをホーバーと車で移動時間を検証！！おまけ動画では空港と西大分港それぞれのターミナルの映像も！ скачать в хорошем качестве

検証【ホーバークラフト】2025.7.26 16年ぶり再開のホーバー就航便で、大分空港から大分駅までのルートをホーバーと車で移動時間を検証！！おまけ動画では空港と西大分港それぞれのターミナルの映像も！

2025.7.26 16年ぶりに大分空港と大分市内を結ぶホーバークラフトの定期運行が開始されました。 いつもの対決？検証動画ということで、中の人と二手に分かれて撮影を行います。 0:00 オープニング～ 西大分港発 → 大分空港着 ホーバー就航便到着映像 4:39 大分空港発 → 西大分港着 ホーバー就航便映像 makobe VS 中の人 対決開始！ 24:00 西大分港到着直前！　これは貴重！ホーバーの機動性が分かるレア映像！ 28:41 この日から運行開始の大分駅～西大分港HT間のシャトルバスに乗車 30:58 makobeと中の人の対決結果は！？ ～ ホーバー就航便限定品を紹介 37:00 おまけ（大分空港でのホーバー入出港映像） 43:24 おまけ（西大分港でのホーバー入出港映像） 内容は、大分空港までつながったホーバークラフトと既存の空港高速バスエアライナーを想定して、利便性や乗車時間、車窓からの眺めなどを比べてみました。 ゴールは大分駅上野の森口前です。果たしてどんな対決になっているのか、動画をお楽しみください。 おまけ動画では、大分空港、西大分港それぞれの入港、出港シーンを臨場感ある映像で撮影してみましたので、こちらもお楽しみください。 ・makobe 海ルート（大分空港 → 西大分港 → 大分駅） makobeは、大分空港発のホーバー就航便に乗船し、西大分港へ。特別な就航便の様子をお届け。 さらに、この日から運行を開始した港から大分駅までの無料シャトルバスに乗車して大分駅へと向かいます。 ・中の人 陸ルート（大分空港 → 大分駅） 中の人は、makobeの大分空港発を見送った後、すぐに車で大分空港道路、東九州自動車道を経由して、大分駅へ向かいます。 高速バスエアライナーの大分行ノンストップ便を想定したルートです。 大分空港は、大分県国東市にあり、大分市や別府市からアクセス条件としてはあまりよいとはいえない場所にあります。 かつては、高速道路網の整備もなかったことから、ホーバークラフトの需要は一定程度見込まれたことから国内での数少ない移動手段として用いられていました。 しかし、大分県では１時間以内に県内のどこからでも大分市へアクセスできるよう道路網の整備が進んだとともに、天候に左右されやすいホーバーのニーズは低迷したことから廃止となりました。 それぞれの移動時間や金額、メリットデメリットなどを考えてみると次のとおりです。 〇ホーバークラフト ・大分空港～西大分港　 所要時間35分　運賃2,000円 　西大分港～大分駅　　　所要時間11分　無料（10/25まで実証運行中） 　ホーバーからバス乗換10分のため、大分駅までの所要時間は合計56分 ・運行本数　少ない（１日４便） ・乗換あり（１回） ・定時運行性　天候により波の高さや風の強さによる影響を受け欠航になるリスクあり ・景色　別府湾から別府市内や国東半島を眺めながら、海上を高速移動する景色は見ごたえあり ・利便性　乗換があることや別府や湯布院を訪れる方は直接行く手段として選択できない ・その他　空港へのシャトル交通として定期運行しているのは、世界でもココだけと言える。 　乗り物が好きな人にとって希少価値は非常に高い。 　西大分→大分空港行は左側の座席、大分空港→西大分行は右側の座席がおススメ。 〇高速バスエアライナー　ほか ・大分駅ノンストップ便　所要時間58分　運賃1,600円 　その他、別府・大分便　所要時間67分　運賃1,600円など ・運行本数　多い（撮影時 ノンストップ便は１日16便） ・乗換不要 ・定時運行性　ホーバーよりは高いが、東九州道はキリがかかりやすく速度制限が多い ・景色　鶴見岳や扇山のふもとを通過する際の草原や、別府明礬端から見える別府温泉、別府湾の景色がおススメであるが、山間の道を進む時間が長い。 ・利便性　大分だけでなく別府便や湯布院便等、県内各地へのルートもある。 今回のmakobeと中の人の撮影でも、それぞれ想定外の場面がありましたので、そのあたりもお楽しみください。 16年ぶりに再開したホーバークラフト、現在は運行本数も少ないですが、将来的には１日８本運行や別府への寄港なども想定があるようです。 このホーバークラフトはいろいろな議論のある中、再開となりましたが、単純に乗り物として、ここだけでしか体験できないという点で希少価値が非常に高いですし、海上を時速80kｍで走行する感じは乗船しないとわからない楽しさがあります。 せっかく体験できる機会ができたということで、時間に余裕のある方や大分を旅行する際の旅行の楽しみの１つとして、ぜひ楽しんでいただければと思います。 ホーバードライブ https://hoverdrive.jp/ja/