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今回は、かつての日常の光景だった東京駅の機関車段落としを解説したいと思います。 国鉄時代、東京駅を発着する客車列車は、ホームのない通称「11番線」と言われる線路を使って、機関車の前後交換を行っていました。JRになってほどなく、東北新幹線ホーム増設のためその11番線は無くなったのですが、ではどうやって機関車を前後付け替えるのかというと、それは「段落とし」という方法でした。 ここからは、2000年代初頭の動きで説明します。この頃の早朝は、ムーンライトながらが到着後、急行銀河が6時40分ごろ到着します。その前に、あらかじめ機関車を1両、東京駅の神戸寄りに退避させておきます。大阪から牽引してきた機関車を切り離し、神田寄りで待機します。客車の反対側、つまり神戸寄りに、あらかじめ退避させておいた別の機関車を連結します。6時52分ごろ、この編成は、品川へ回送運転されます。その数分後、神田寄りで待機していた機関車を、今度は神戸寄りの待避線に移します。 6時56分ごろ、今度は特急出雲が到着します。こちらも、牽引してきた機関車を切り離し、神田寄りで待機します。先ほど急行銀河を牽引してきた機関車を、客車の神戸寄りに連結します。これで段落ちになる訳です。 7時6分ごろ、この編成は、品川へ回送運転されます。ほどなく、神田寄りで待機していた出雲の機関車を、同じように神戸寄りの待避線に移します。 7時33分ごろ、今度は下関から「特急あさかぜ」が到着します。この間に、サンライズ瀬戸・出雲が到着しますが、本題とは異なるので省略します。その間に、先ほど特急出雲を牽引してきた機関車を、客車の神戸寄りに連結します。出雲のヘッドマークはついたままですね。7時42分ごろ、この編成は、品川へ回送運転されます。あさかぜの編成をEF65のPF型が牽引するわけです。ほどなく、神田寄りで待機していた「あさかぜ」の機関車を、同じように神戸寄りの待避線に移します。隣を走る、100系新幹線や113系が懐かしいですね。 このあと、大分から「特急富士」が到着するわけですが、残念ながらその姿は撮れませんでした。ですので、ここだけは夕方の富士のシーンを挿入します。言い訳をすると、この頃のブルートレインは時間間隔が結構あって。撮影効率が悪いためです。 さらに間をあけて11時25分ごろ、今度は「特急さくら・はやぶさ」が到着します。その間に、特急富士の牽引機は神戸寄りで待機しています。そして特急富士を牽引してきた機関車を、客車の神戸寄りに連結します。残念ながら、さくら、はやぶさの機関車切り離しは撮っていません。11時37分ごろ、この編成は、品川へ回送運転されます。後を追うように、さくら、はやぶさの機関車だけが品川まで回送されます。これで一連の段落としが完了というわけです。入換ではなくて品川までの単機回送となるので、出発信号機の現示に従って発車します。 かつての東京駅では、このような光景が毎日繰り返されていました。今では上野東京ラインも開業し、東京駅発着列車も減ったので、このような余裕も無くなったと思います。