≪Чечня в огне, Здесь не Афган≫ скачать в хорошем качестве

≪Чечня в огне, Здесь не Афган≫

第一次チェチェン戦争のグロズヌイ攻略戦について歌った曲で、旧ソ連時代の重苦しく暗い空気感を残した90年代ロシアをイメージさせられます。いつもの如く意訳多め。1994年のグロズヌイ戦は散々な結果として知られていまして、特に最初に侵入した一個旅団がゲリラに包囲され壊滅した話が有名ですかね。第131独立自動車化狙撃兵旅団といって、通称【マイコープ旅団の悲劇】です。曲中で使われてる無線記録もその物なのですが、言語は違えど心からの悲痛な叫びが声色や話し方から感じ取れるのがなんとも。更に丁度その時期は12月末の大晦日で、砲爆撃で廃墟と化した敵首都で包囲され取り残されたまま新年を迎えたロシア軍将兵も居たとか。"彼らが歌い、笑っている間も"の部分はそういうことでしょう。 ≪単語とか≫ ダッシュ / ダッシュマン・・・ムジャーヒディーン。分離主義勢力側への義勇兵としてイスラム諸国から多くのムスリムが参加していた。 ドゥダエフ・・・ジョハル・ドゥダエフ。初期の独立運動を率いたチェチェン・イチケリア共和国の指導者。ロシアへの徹底抗戦を訴えたが96年にロケット弾攻撃で殺害された。 メナテプ・・・ホドルコフスキーが所有していた銀行で、ユコスを始めとする巨大企業の主要株主、つまるところオリガルヒ(メナテップ・グループとも)。イングーシの犯罪組織と繋がってたり、イチケリアに裏で資金援助をどうたらとロシア語記事には書いてありましたが、関連性の詳細はちょっと解ってません。少なくとも一連の北カフカスでの紛争で何等かの利益を生み出していたという事実自体はあるっぽい。 ≪歌詞≫ https://lyricstranslate.com/ru/gruppa... ≪音源≫    • ♫♪ АРМЕЙСКИЕ ПЕСНИ ПОД ГИТАРУ ► ЧЕЧНЯ...   ≪映像≫ https://www.warchechnya.ru/ #ロシア軍 #ロシア音楽