【やさしい社会】～理解の厳密さと曖昧さ（数学と言語） скачать в хорошем качестве

【やさしい社会】～理解の厳密さと曖昧さ（数学と言語）

時枝先生の講義→　   • Topology & Geometry - LECTURE 01 Part...   （1/2）    • Topology & Geometry - LECTURE 01 Part...   （2/2） 時枝先生の逸話→　http://kankyodou.blog.so-net.ne.jp/20... 最近幾何学に興味を持ち始めています。図形などはそこに時間の経過が包摂されているけれども、私たちは日常的には包摂された時間は気にせず、それでもわりと安全に生活できています。考えてみるとちょっと危うい感じがしませんか？ 話は飛ぶようですが、ここで私たちの理解の曖昧さ、そして厳密な理解とは何か？という疑問が浮かんできます。 時枝先生曰く、数学の論理は、ややこしい言語の論理を追うよりもシンプルだそうです。 ならば、厳密な理解を得るために検証する、という態度を（そしてできれば技術を）身に付けるには、数学を学ぶ方が、身近に感じることばの厳密性に拘るよりも、先決と言えなくはないでしょうか？先生はまた、数学の理解のためには、言語の理解の厳密性が左右するように思える、と仰られていますので、言語と数学双方バランスよく、が理想なのだと思うのですが。