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【愛称が決定】ＪＲ木次線のラッピング列車　応募総数３８７点の中から４つの名称が決定　島根県

厳しい状況が続く赤字ローカル線の利用促進に期待が高まる。ＪＲ木次線を走るラッピング列車の愛称が決まった。 今年１月から運行を開始しているＪＲ木次線のラッピング列車。桜並木のイラストがデザインされたものなど、沿線の魅力を表現した４両の列車がＪＲ木次線を走っている。このラッピング列車により親しみを持ってもらおうと、全国から愛称を募集。５月２９日、応募総数３８７点の中から決まった愛称が発表された。 雲南市　石飛厚志市長： 「さくら号、しんわ号、たなだ号、たたら号この４つの名称に決定させていただきました」 それぞれのカラーとテーマに合わせて、ひらがな３文字で統一された愛称に決まった。 雲南市　石飛厚志市長： 「車両ごとに個性があると思っていますので、それを地域の企画ツアーに活かしていきたいと思っています」 ＪＲ木次線では、人気の観光列車奥出雲おろち号が今年度で運行終了となるほか、ＪＲ西日本が公表した赤字ローカル線の収支状況で、出雲横田－備後落合間が公表された３０区間中、２番目に低い収支率となるなど厳しい状況が続いている。 親しみやすい名前がついたラッピング列車。現在、この列車を活用したイベントなどを企画していて、木次線沿線の活性化に期待が高まる。 （2023年5月29日放送　ニュースevery日本海より） 【日本海テレビアプリ】https://www.nkt-tv.co.jp/appli/ 【HP】https://www.nkt-tv.co.jp/ 【日本海テレビ公式YouTube】   / @nkt1channel   【日本海テレビニュースチャンネル】   / @nihonkai-news   【日本海テレビ報道公式Twitter】  / hodo_nkthodo