☘122：リンドウの育て方｜花を沢山咲かせる管理方法は？水やりや肥料の与え方などもご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介 скачать в хорошем качестве

☘122：リンドウの育て方｜花を沢山咲かせる管理方法は？水やりや肥料の与え方などもご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

今回は「リンドウ」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます ▼チャプターリスト 0:17 リンドウ 植物図鑑 0:45 リンドウの土づくりや置き場所について 1:33 リンドウの肥料や水やりの方法は？ 2:16 リンドウの管理方法、注意点について 3:11 リンドウの育て方 基本情報 リンドウは、涼しさを感じられるようになってきた9月下旬頃から、筒状の花を咲かせます。自生している品種のほかに、栽培しやすい園芸品種も多数存在します。花色も青、ピンク、白などあり、400とも500ともいわれるほど多くの品種が存在します。 それではよくある質問の一つめです。 「用土や、置き場所などに育てる際の注意点を教えて下さい」 リンドウは水はけ・水もちの良い土を好みます。元肥として緩効性肥料マグァンプKが配合されている「ハイポネックス培養土　鉢・プランター用」がおすすめです。腐葉土を少し加えてもかまいません。また、市販の山野草用土でもよく育ちます。 リンドウは日光を好む花です。日が十分に当たらないと徒長し、ヒョロヒョロとした株になってしまいます。日当たりに配慮して植えつける場所を選びましょう。 ただし、暑さに弱いため、真夏は直射日光を避けましょう。明るい日陰に移動させるか、適度な遮光がおすすめです。" 続いて二つ目のよくある質問です。 「水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」 リンドウは乾燥に弱く、水切れすると葉が傷んでしまうことがあります。基本的に1日1回は水やりしましょう。ただし、常に土が湿った状態だと、根腐れしてしまいます。また、葉や花に水がかかると傷んでしまうので、株元に水やりするようにします。 リンドウは肥料を好みます。苗の植えつけ時には元肥として「マグァンプＫ中粒」を与えておきましょう。真夏になる前までと、秋から冬の休眠前にかけては、月に2回ほど「ハイポネックス原液」を与えてください。 三つ目の良くある質問です。 「その他、リンドウの管理方法を教えて下さい」 リンドウは摘芯することで花数を増やすことができます。5月頃になったら芽のついた茎の先端を切り、脇芽が増えるのを待ちましょう。ただし、摘芯の時期が遅かったり、品種によっては摘芯することで花が咲かなくなることがあります。自分の育てている品種が脇芽をつける品種なのか確認したうえで摘芯しましょう。 鉢植えのリンドウは根づまりすると、栄養不足になってしまいます。年に1回、3~4月になったら新しい用土で植え替えを行いましょう。植え替えの際には、元肥として緩効性肥料「マグァンプK中粒」を混ぜ込みましょう。 植え替え後は直射日光に当てず、7～10日後を目安に日当たりの良い場所へ移動します。 最後に、 リンドウの育て方の基本情報です。 植えつけは、3～４月に行いましょう。根を傷つけないように、根に付いた土は落とさず植え替えます。 水やりは、土の表面が乾いたら朝か夕方にたっぷりと、株元に与えましょう。 病害虫は、アブラムシの被害にあうことも。毎日良く観察し、見つけたら殺虫剤の活用も。