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【動画内で紹介した動画リンク】 花粉症·アレルギーに病院に行く必要なし!おすすめ市販薬を専門医が解説 • 花粉症·アレルギーに病院に行く必要なし!おすすめ市販薬を専門医が解説 医師がオススメ。花粉症が治らない人に絶対にやってもらいたい鼻うがい • 医師がオススメ。花粉症が治らない人に絶対にやってもらいたい鼻うがい 後鼻漏感 • 後鼻漏感を自分で診察して上咽頭炎と診断。市販薬飲んでで5日間で治るまでの記録。 チャプター 0:00 オープニング 1:00 目次 2:15 ①ハレナース+ストナ去痰 3:30 ②柴朴湯か小柴胡湯 4:30 ③黄色の痰 4:59 ④鼻の奥に張り付く 5:20 ⑤白い痰と鼻つまり 6:13 ⑥上咽頭から白い痰 7:29 ⑦痰透明か少量ノド乾燥 8:18 まとめ 【参考文献】 痰飲 https://www.philkampo.com/pdf/phil17/... 黄連解毒湯と六君子湯 https://www.philkampo.com/pdf/phil97/... 半夏厚朴湯 https://www.philkampo.com/pdf/phil34/... 舌診 http://www.mitanifc.com/library/583e2... 今日は、長く続く後鼻漏や痰がらみに効く市販薬のお話しです。 コチラの動画で、私が後鼻漏を感じた時に、黄連解毒湯という市販薬を飲んで治した体験をお話しました。 この動画をみた方から、同じ症状が、慢性的に続いているけど、この薬を飲んで良いですかと質問を頂きました。 今回は鼻の奥の異物感が1週間以上続き慢性的になっている方へ、どの市販薬を飲めば良いかお話しします。 この動画を見ていただければ、 鼻からノドにまわってくる痰の色をみて、ご自身で自分に合う薬を見つけられるはずです。 私の近所のドラッグストアに置いてあった薬を選んで紹介します。 病院に行く時間がない、めんどくさい方でもこの市販薬を飲めば辛い症状がよくなります。 ぜひ最後まで動画をご覧ください。 今日お話する7つの薬です。 まず痰と炎症をとる風邪薬、ハレナース+ストナリニ去痰カプセル 1剤ならば、柴朴湯か小柴胡湯 黄色の痰が常に出るなら葛根湯かせんきゅうしんい 朝だけ黄色のカスでるならチクナイン 白色の痰と鼻水があればフルナーゼ点鼻薬 量が多くないけど白色の粘りのある痰なら半夏厚朴湯 痰がほとんどでないしノドが乾くなら麦門冬湯 なんか、漢方薬ばかりですね。 でもわたしは、漢方薬が好きというわけではありません。 この動画を作るにあたって近くのドラッグストアにいって置いてある薬を吟味しました。 そうしたら痰がらみの薬は、風邪薬ばかりでした。 でも風邪薬は総合感冒薬といって、熱冷ましや咳止めの成分も含まれています。 痰がらみを無くしたくて風邪薬を飲んでも、余計な成分も入っちゃうんです。 だから痰がらみだけに効く風邪薬を探すのは無理でした。 結局市販薬で後鼻漏や痰がらみを治そうと選んだら、漢方薬だらけだったわけです。 この状況をご理解の上、動画をご覧ください。 順番に解説していきますが、たくさん紹介するので、自分に合う症状まで、チャプターを使って飛ばしてみてください。 それではいきましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 『耳鼻科医富田のいいみみChとは?』 体の調子が悪くなってスマホでネット情報を調べますよね。最終的に医療機関を受診しましょうという文言で終わる情報が多いと思いませんか。多種多様な情報が多くてどれが本当なんだろうと悩むことも。さらに病名が列記されていて、病気の特徴が箇条書きになっていて、この症状に当てはまるからこの病気では?、これも当てはまるなあと更に迷ってしまう。どうしても病院で診察する側からすると、どのような病気の可能性があるかと広く沢山の病名を考えて、一番可能性の高いものを他のものと比べて選ぶという診療をしています。そのために病名の列記をするWebサイトが多くなるのです。 このChでは一般的に出会う可能性の高い病気や症状、多く見られる病状についてを中心に医療豆知識として発信していきます。 これで調べて納得して自分で腑に落ちれば病院に受診しなくてもよくなるかもしれません。余計な不安を解消して笑顔で暮らすために役に立つ情報で一杯になりますように。 富田耳鼻科クリニック院長 富田雅彦 チャンネル登録お願いします:耳鼻科医富田のいいみみCh / @niceear 『自己紹介』 富田雅彦:耳鼻咽喉科医@新潟県新発田市 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会認定専門医 2019年 富田耳鼻科クリニック開院 ブログ:新発田市耳鼻科医の医療マメ知識 https://tomita-ent.com/practice/ 富田耳鼻科クリニック:0254-20-1133 新潟県新発田市舟入町3丁目11‐18‐7 https://tomita-ent.com/ お仕事のご依頼、お問い合わせはコチラ [email protected] (医療相談はご遠慮下さい。)