У нас вы можете посмотреть бесплатно 「中央アジア+日本」対話・首脳会合(2025/12/20) или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
Если кнопки скачивания не
загрузились
НАЖМИТЕ ЗДЕСЬ или обновите страницу
Если возникают проблемы со скачиванием видео, пожалуйста напишите в поддержку по адресу внизу
страницы.
Спасибо за использование сервиса ClipSaver.ru
2025年12月20日(土) 「中央アジア+日本」対話・首脳会合 令和7年12月20日、高市総理は都内で開催された「中央アジア+日本」対話・首脳会合に出席しました。 総理は、同会合において、開会の辞を述べた後、メイン・セッション「中央アジア地域の重要性と潜在性及び日本との協力」に出席しました。その後「中央アジア+日本」ビジネス・フォーラムに出席し、挨拶しました。 最後に、「中央アジア+日本」対話・首脳会合についての会見を行いました。 総理は、「中央アジア+日本」対話・首脳会合における開会の辞で次のように述べました。 「おはようございます。尊敬するトカエフ・カザフスタン大統領、ジャパロフ・キルギス大統領、ラフモン・タジキスタン大統領、ベルディムハメドフ・トルクメニスタン大統領、ミルジヨーエフ・ウズベキスタン大統領、御列席の皆様、改めて、皆様の訪日を心から歓迎いたします。本日、ここ東京において、皆様と共に、『中央アジア+日本』対話の初の首脳会合を開催できることを大変光栄に思います。 日本が2004年に他国に先駆けて立ち上げた『中央アジア+日本』対話は、これまで、10回の外務大臣会合を始め、分野別専門家会合、公開シンポジウムである東京対話などを通じ、日本が触媒となって、中央アジアの域内協力及び日本との協力を推進してまいりました。立ち上げから今年で21年、中央アジア各国の皆様と共に歩みを進めてきた歴史を感慨深く思います。 その間、中央アジア地域内の状況及びこの地域を取り巻く国際情勢は、大きく変わりました。 中央アジア各国に目を向けると、人口は増え続け、急速な経済発展を遂げるとともに、グローバルな課題への取組の主導や国際会議の開催などを通じ、国際場裏におけるプレゼンスを高めています。アジアと欧州をつなぐ貿易ルートとしての重要性も増しています。 中央アジア域内では、大きな前向きな動きが見られます。建設的な対話を通じ、国境画定が平和裏に解決され、水資源を始めとした諸課題の解決に向けた協力も進展していることを歓迎します。各国大統領の皆様の強いイニシアティブを高く評価します。 さらに、昨今の国際情勢の変化により、中央アジアを取り巻く環境が急激に変化している今こそ、地域協力及び世界との連携がますます重要となっています。 本日は、こうした現実を踏まえ、『中央アジア+日本』対話を通じた今後の協力の在り方について皆様と議論したいと思います。 ありがとうございました。」 続いて、総理は、「中央アジア+日本」ビジネス・フォーラムにおける挨拶で次のように述べました。 「皆様、こんにちは。尊敬する中央アジア5か国の大統領閣下、そして本フォーラムに御参加の皆様。本日、『中央アジア+日本』対話・ビジネスフォーラムを皆様と共に開催できますことを、心よりうれしく思います。 現在、我々が慣れ親しんだ自由で開かれた安定的な国際秩序は、パワーバランスの歴史的変化と地政学的競争の激化に伴い、大きく揺らいでいます。 そして、この国際環境の変化のなかで、中央アジアが果たす役割は、これまで以上に重要になっています。 若い人口にあふれ、豊富な資源を持ち、地政学的にも重要な位置にある中央アジアは、21世紀の安定と繁栄を支える地域であり、日本が有する技術と結びつくことで、互恵的な関係を構築できる『戦略的なパートナー』です。 中央アジアには、未来(注)の成長を支える大きな可能性があります。 豊富なエネルギー資源を有するこの地域において、日本の技術で、グリーン・トランスフォーメーションや産業の高度化に貢献してまいります。 多くの産業のサプライチェーンの最上流に位置する重要鉱物の安定的な供給は、世界経済の発展に不可欠です。 サプライチェーンの強靱(きょうじん)化に向けて、中央アジアの皆様と連携を一層強化してまいります。 さらに、日本企業の貢献で、地域全体でのエネルギー・物流の連携を強化させることで、連結性の向上と経済成長を加速させます。 人材育成や社会制度の整備を通じて、中央アジアの中長期的な成長ポテンシャルを一層高めてまいります。 高市政権の成長の肝は『危機管理投資』です。経済安全保障、食料安全保障、エネルギー安全保障、健康医療安全保障、国土強靱化などの様々なリスクや社会課題に対し、官民が手を携え、先手を打って行う戦略的な投資です。 ここに大統領閣下にお集まりいただいております中央アジアの国々も、同じようなリスク、また社会課題に向き合っておられると思います。 仮に、こうした共通の課題解決に資する製品やサービス、インフラを日本企業が提供することができれば、中央アジアと日本の皆様の今の暮らしと未来への不安を希望に変え、共に強い経済を実現することができると信じております。 今回の首脳会合を機に、日本と中央アジアの間で100件を超える協力文書が結ばれました。 両地域が共に希望に満ちた未来を創る意思を示す力強い証です。 日本と中央アジアの協力を新しい段階に引き上げるため、今後5年間で総額3兆円規模の民間プロジェクトを共に実施していきます。 日本と中央アジアの経済関係を、これまで以上に深く、力強いものへと発展させていきたいと考えています。 これは、中央アジア各国の強みと、日本企業の技術が結び付き、共通のリスク、社会課題解決を実現する、言わば、『互恵的危機管理投資』です。 共に危機に強い経済を創ってまいりましょう。 中央アジアと日本は、30年以上にわたり、持続可能な成長の実現に向けた協力を、着実に積み重ねてまいりました。 長年の信頼関係こそが、日本と中央アジアの協力を支える強固な基盤です。 古来より『衆心城を成す』と言われるように、人々の心が一つになれば、城を築くほどの力となります。 本日ここに集う政府・産業界の皆様が心を合わせることでこそ、私たちの協力は『城』のように揺るぎないものとなり、真に強固な未来が築かれます。 共に課題を乗り越え、次の世代に誇れる持続可能な成長を実現してまいりましょう。御清聴ありがとうございました。」 (注)「本来」と発話しましたが、正しくは「未来」です。 出典(一部編集あります)令和7年12月20日 「中央アジア+日本」対話・首脳会合 | 総理の一日 | 首相官邸ホームページ https://www.kantei.go.jp/jp/104/actio...