【本と出会い、本で知り合う101人のシェア型書店】101区画の本棚で自由に販売 скачать в хорошем качестве

【本と出会い、本で知り合う101人のシェア型書店】101区画の本棚で自由に販売

田村市に1月オープンした新しい書店があります。コンセプトは「シェア型」の書店。本と出会い、本で知り合う、そんな新しい形の書店に注目します。 この動画の記事を読む＞ https://news.ntv.co.jp/n/fct/category... 1月、田村市船引町に新しくオープンした書店の棚には「絆書店」や「ぴったり書店」など聞きなれない名前が…そのワケが… ■吉田正之さん 「シェア型の本屋ということで、101人の方々と共創、お互いに協力し合ってやっている本屋さんです」 書店の名は「101人のシェア型本屋」。 本棚を101の区画に分け、個人や企業に貸して、好きな本を並べて販売してもらっています。 棚には、お気に入りの本や自分で書いた本なども置くことができ、値段やレイアウトも自由に決めることができます。 ■101人のシェア型本屋 代表 吉田正之さん 「本を探しに来て、その先に棚主一人一人のオーナーがいる。棚主とつながってもらって、そこからコミュニケーションが起きる」 そうした一人一人の思いのこもった本に触れて、本を通したコミュニケーションを取れるのが魅力の一つです。 代表を務める田村市出身の吉田さんは、Uターンをきっかけに商店街の衰退や書店が減っている現状を知り、今回のシェア型書店のオープンに踏み切りました。 ■吉田正之代表 「一番足りなくなっているのは、若い人を育てる居場所や、高齢者の居場所だったり、地域に居場所がなくなっている。ここでコミュニケーションがとれて、色々な方とつながっていければ、いいと思っています。」 101の区画のうち、すでに40人ほどが棚のオーナーになっていて、それぞれの思いのこもった本が販売されています。 ■記者 「きょうはどちらから？」 ■お客さん 「郡山から、その人の個性が本に出る。本のラインナップでどんな人か想像する楽しみや、思いがある人の本が並んでいると面白い」 本と出会い、本で知り合う。新しい形の書店は地域の活性化にも一役買いそうです。 ◆福島中央テレビ報道部公式SNS（Ｘ）   / fctnews1   ◆【最新ニュース配信中】 https://news.ntv.co.jp/n/fct ◆みなさまからの動画・写真の投稿はコチラから！ 「中テレ投稿BOX」 https://www.fct.co.jp/form/14 ◆中テレアプリで気象情報や臨時ニュースを通知 https://www.fct.co.jp/appli/