栗とクリームチーズのピティビエ❋How to make Pithiviers❋オノマトヘ。 скачать в хорошем качестве

栗とクリームチーズのピティビエ❋How to make Pithiviers❋オノマトヘ。

こんにちは。動画をご覧いただきありがとうございます。 今回はフランス菓子のピティビエを作りました。中には栗の渋皮煮を入れて、クリームチーズ入りのアーモンドクリームで包んでいます。アーモンドクリームにはラム酒が入っているので、焼いている時にパイ生地の中で栗をラム酒で蒸し焼きにしているような感じになるので更に美味しくなりますよ。更にバターたっぷりのパイ生地もあり、間違いない美味しさです(^▽^) パイ生地を折るときは必ずしっかり冷えた部屋で素早く、簡潔な作業で折るのが成功の秘訣です。難易度も格段に上がりますが、失敗しても美味しく召し上がれますし、成功すれば言葉にならない喜びがありますよね！ ピティビエはフランスの中部にあるオルレアン地方のピティビエ市発祥の銘菓です。材料や形は以前紹介したガレットデロワとほぼ同じですが、もちろんフェーブは入っていませんし、公現祭の時にのみ食べられるわけではないので、ピティビエは一年を通して食べられる身近なお菓子です。 歴史はある日、フランスの国王シャルル9世が愛人の所を訪ねた帰りにピティビエの町の近くのオルレアンの森で強盗に襲われた時に始まります。捕まっている間、強盗たちはシャルル9世にお菓子を与えますが、そのお菓子を気に入ったシャルル9世は解放後、そのお菓子を作った菓子職人を探し、王室御用達の特権を与えました。その菓子職人がシャルル9世の乗っていた馬車の車輪を模して作ったのがピティビエの誕生と言われています。 その名残から、ピティビエには必ず放射状の筋目模様が付けられています。 僕だったら強盗に捕まって与えられたお菓子の味なんて怖くて覚えていられないし、覚えていたとしてもトラウマになって避けるようになるなって考えるとシャルル9世ってめっちゃ図太い性格してますよね！ ❋Twitterはじめました！→  / onomatope_pati   ❋ピティビエ　直径約8㎝×14個分　(200℃のオーブンで約20分、粉糖を振って更に約8分) ▢パートフィユテ・アンヴェルセ 薄力粉　75g　cake flour 強力粉　75g　bread flour 無塩バター　370g　unsalted butter 薄力粉　175g　cake flour 強力粉　175g　bread flour 水　110g　water 酢　2.5g　vinegar グラニュー糖　25g　sugar 塩　15g　salt 無塩バター　200g　unsalted butter ▢クリームチーズ入りのアーモンドクリーム　1個につき約15～20g 無塩バター　40g　unsalted butter クリームチーズ　40g　cream cheese 粉糖　40g　powdered sugar 全卵　80g　egg アーモンドプードル　80g　almond flour ラム酒　13g　rum 卵　egg 粉糖　powdered sugar ※視聴者様よりリクエストを頂いたので使用しているお気に入りの調理器具、珍しい食材についてご紹介します。ご参考にしてください(o^―^o) 〇ホイッパー MATFER(マトファ)フランス製 ・多少重さがありますが、その分芯がしっかりしていて丈夫です。 〇ハンドミキサー KitchenAid(キッチンエイド)9段階変速 ハンドミキサー ・多少重さがありますが、比較的音も静かでパワー、連続運転時間等も申し分ありません。(動画内では音量を下げています。) 〇ハンドブレンダー KitchenAid(キッチンエイド)プロライン コードレス ハンドブレンダー ・音の静かさ、パワー、スピード調節、アタッチメントの多さも魅力ですが、充電バッテリー式なのでコードの心配がなく使いやすいです。(動画内では音量を下げています。) 〇カセットコンロ イワタニ　アモルフォ プレミアム ・火力、火の均一性などが安定していて加熱が早いです。 〇着色料 ウィルトン　アイシングカラー ・発色が良く水性、油性と使い分けることができて便利です。