☘133：ポットマムの育て方｜切り戻しや摘心などは必要？水やりや肥料など日々の管理もご紹介 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介 скачать в хорошем качестве

☘133：ポットマムの育て方｜切り戻しや摘心などは必要？水やりや肥料など日々の管理もご紹介 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

今回は「ポットマム」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます ▼チャプターリスト 0:17 ポットマム植物図鑑 0:40 ポットマムの育てる場所について 1:27 ポットマムの肥料や水やりの方法は？ 2:13 ポットマムのその他、管理方法について 2:49 ポットマムの育て方 基本情報 ポットマムはキク科の植物で、小さな花がまとまって咲く特徴を持った洋ギクです。鉢植えで育てる目的で開発された品種で、秋に開花する秋菊に分類されます。丈夫で育てやすく、ボリュームいっぱいにまとまって花を咲かせる姿が人気です。 "続いて一つ目のよくある質問です。 「どんな場所がポットマムの栽培に適していますか？育てるポイントはありますか？」" "ポットマムは日光を好みます。 日当たりのよい場所で栽培しましょう。 また、菊は短日植物なので、 夜間に光が当たると花がつきにくくなってしまいます。 室内の明かりや街灯などの光が当たらないよう、鉢にダンボールをかぶせて真っ暗にするなどの工夫が必要です。" "4月～7月に、脇芽がたくさん出るように摘芯を行いましょう。 枝に葉が5，6枚ついたら芽の先を摘み取ります。育ちすぎる前に先端を切ることで分枝が進み、花数を増やすことが出来ます。 暑くなる夏前に行いましょう。" "続いて二つ目のよくある質問です。 「日々の管理や、水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」 " 土の表面が乾いたら水を与えます。水切れすると葉が枯れてしまうため、土がカラカラに乾いてしまう前に水をあげましょう。一年を通して、特に開花期間はたっぷり与えましょう。夏は朝や夕方などの涼しい時間帯に水やりします。 鉢植えの場合は、肥料切れを起こしやすくなります。生育期にあたる3月～5月、10月～11月に追肥をします。１週間から10日に1回の頻度で、水で薄める液体肥料「ハイポネックス原液」を施します。夏の気温が高い時期には施肥を避けましょう。 "続いて三つ目のよくある質問です。 「その他、ポットマムの管理方法を教えて下さい」 " 摘芯とは、育ちすぎる前に、芽の先端を摘み取る作業のことを言います。分枝して花数を増やすことが出来ます。4月～７月の間に行いましょう。 切り戻しは、伸びすぎた茎を切り、樹形や草姿を整える作業です。切り戻すことで、株全体の風通しも良くなります。株元から15cm程度残して切り取りましょう。花が咲き終わった11月頃に行いましょう。 "最後に、 ポットマムの育て方の基本情報です。 " "植えつけは、日当たりと風通しの良い場所で、水はけの良い用土を利用しましょう。 水やりは、鉢植えの場合、表面が乾いたら株元にたっぷりと与えます。花には水がかからないように注意しましょう。 病害虫で注意したいのは、アブラムシやコナジラミ・ハダニなど。見つけたら殺虫剤の活用も。"