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「おおいた和牛」の消費拡大キャンペーンが29日から始まり、大分県大分市のスーパーでは竹田市の高校生が育てた和牛が店頭に並びました。 飼育から販売まで一貫して取り組んだ生徒たちは命の大切さを実感したようです。 鮮やかな赤身にきめ細やかな霜降りが特徴の「おおいた和牛」。 語呂合わせで「肉の日」となる29日、消費拡大キャンペーンが始まり、大分市のスーパーでも販売イベントが行われました。 ◆購入した人は 「(試食で食べてみて)脂が甘くて美味しかった。高校生が育てたとは思えない肉質だったので食べるのが楽しみ」 店頭に並んだ和牛、育てたのは竹田市の久住高原農業高校の生徒たちです。 飼育した和牛は「むぎ号」と名付けられ、肉質が向上するよう、エサを工夫するなどして2年3か月、一生懸命育ててきました。 そして、1月行われた、全国の農業系高校が参加して肉質などを競う「和牛甲子園」に出品。 入賞は逃したものの、肉質は最高ランクの「A5」と評価されたということです。 ◆久住高原農業高校新宮美優さん 「生産から販売までの一環を通じて、いろんなことを経験させてもらって、家畜から命をいただくことのありがたみをすごく実感できたのでいい経験になった」 ◆久住高原農業高校秀坂裕香さん 「手に取ったお客さんには命の大切さを実感しながら食べてほしい」 大切に育てたからこそ、美味しく味わってもらいたい。 生徒たちにとって貴重な経験となったようです。