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大賞受賞最多の9回《ほにや》今年のテーマは「オペレッタ」、ロックダンスも！【よさこい祭り】

2023年、よさこい祭りの金賞に輝いた注目チーム「ほにや」を紹介します。 2024年開幕するのは「ほにやシアター」！圧巻の舞で観客をトリコにします。 変幻自在のフォーメーションダンスは万華鏡のよう。去年、金賞に輝いた人気チーム「ほにや」です。大賞を受賞した回数は史上最多の9回！あでやかな衣装とー ♪ほにや、ほにや ほにやよさこい ほにやよさこい 踊らにゃそんそん お馴染みの”ほにや節”で心をつかみます。 7月30日高知市帯屋町で… 今年のテーマは「オペレッタ」。華やかな小歌劇をイメージした振り付けです。 ほにやの真骨頂は複雑な隊列の変化です。 インストラクター（踊り子）： 「ダウンの高さも前の人に合わせてダウンしてください。背の高い人はしんどいかもしれんけどしっかりダウンしましょう」 手の角度や顔の向きなど細部までこだわり美を追求します。今年は6才から40代までの踊り子が集まりました。 井本さくらさん（10才・3回目）：「今年すごい激しいし、速い」 森田愛梨さん（10才・初参加）：「振りも変わるき、覚えることがいっぱい」 新しく取り入れたのがロックダンス！激しい動きから、突然『鍵をかける・ロックする』ように止まったり、手を回す動きをそろえたり難しそうですが… ほにやスタッフ・岡田良太さん： 「挑戦、冒険、進化していかないといけないので、（踊り子たちは）目がギラギラして私らこれ乗り越えちゃお、みたいなすごいパワーを感じますね」 原動力は”チームへの熱い思い”です。 大竹　夢さん（5回目）： 「私の人生もう、ほにやとかよさこい中心で動いてるので、よさこいをするために高知に就職したって感じ」 金澤拓斗さんはよさこい祭りに初めて参加するために、3カ月間だけ大阪から移住しています。 3カ月間よさこい移住・金澤拓斗さん（初参加）： 「きっかけは奥さんが元々小学校の頃にほにやで踊っていて、そのご縁もあって僕がドはまりして。ほにやが”笑顔のキャッチボール”っていうのをコンセプトにしているので、笑顔満点でできたらなと思います」 ”ほにやスマイル”私もキャッチしてきました。 川辺世里奈アナウンサー： （踊らにゃそんそん♪）「ほにやといえば、この観客に一緒に踊ろう！と呼びかけるような振り付け。ほにやの一員になったような気持ちです」 ファン必見！今年は一緒に盛り上がれるパートが増えています。 「気分上々　夢みて候　前途洋洋　夢追って候」 さあ、皆さんもご一緒に！ 「気分上々　夢みて候　前途洋洋　夢追って候」 玉井アナウンサー：「楽しい～これは盛り上がる」 ほにや節 ♪ほにや、ほにや ほにやよさこい ほにやよさこい 踊らにゃそんそん インストラクター（踊り子）： 「顔見合わすところいっぱいあるじゃないですか。”鳴子両手に”もそうやしほにや節も顔合わせられるじゃないですか。誰とでも横になったらちゃんと見合わせて笑いましょ！」 『お客さんと一緒に創るよさこい』。ほにやの舞は早くも見る人の心を動かしていました。マネして踊る通行人も… よさこい祭り本番、私たちが「ほにやシアター」で目にする演舞とはー 幕が上がるその日まで…ほにやの進化は続きます。 イッツ・ショータイム！