【第9弾】買い物カゴから人生を探る！息子と成し遂げたい夢は？＆里帰り中・両親への感謝…人生模様が見える“お買い物ドキュメンタリー”「買い物ついて行ってイイですか？」 скачать в хорошем качестве

【第9弾】買い物カゴから人生を探る！息子と成し遂げたい夢は？＆里帰り中・両親への感謝…人生模様が見える“お買い物ドキュメンタリー”「買い物ついて行ってイイですか？」

１万円好きにお買い物していいので…お買い物について行ってイイですか？ 買い物について行かせてもらい、その方の人生模様を探る“お買い物ドキュメンタリー” 今回取材に協力してくれたのは、先月３０日にオープンしたばかりのザ・ビック福住店。 一体、どんな人たちが買い物に来るのでしょうか。 1人目：人生を変えるために決断！夢を叶えるために頑張るお父さん　けんじさん（51歳） 近所に住んでいるという「けんじさん」５１歳。 自営業でIT機器の営業を行っています。 現在、２人の息子と３人暮らしです。 けんじさん：「上が23歳になったのと下が１８歳か」 けんじさん：「朝にゆでたり、卵と一緒に食べようかな。これは日持ちするから」 けんじさん：「焼く・煮るとか、原始的な料理しかしていない。凝ったものはほとんどないですね」 そんなけんじさん、５年前に離婚を経験。 その理由を聞いてみると… けんじさん：「大体男が女の人と別れるパターンあるでしょ？家に帰らなくなったりとか。自分がロクでもなかったからそうなった」 けんじさん：「特に次男は（自分を）拒否していたから。なんか食べようとか言っても、絶対嫌だみたいな」 離婚当時、次男はまだ中学生。 多感な時期で心の距離ができてしまいました。 それから５年が経ち、今の親子関係は… けんじさん：「次男はパスタを湯がくときに、自分の分も作ってくれて食べさせてもらったとき、ありがたいなと思う」 けんじさん：「一緒に住んでくれること自体ありがたいし、息子たちが偉かっただけ。ロクでもない親だと思うから」 現在、長男は一級建築士を目指して建築事務所に就職。 次男も無事に高校を卒業。 苦労をかけた経験から、けんじさんは今後人生を大きく変える決断を！ けんじさん：「今の自分は喜ばれないと思う。人の役にたって死にたいとは思っている」 けんじさん：「古民家鑑定士っていうのかな、去年資格を取ったんですよ。村や町の思い出の場所が空き家だったらかわいそう。直して再生できるような…世の中の役に立つんじゃないかな」 ここで買い物終了！ 合計金額は、１万円ギリギリの9,596円でした！ 今後は資格を活用して家族で成し遂げたいある夢が… けんじさん：「長男が建築設計士になったら、自分が空き家を再生する事業をやって長男が設計。その会社で次男も勤められれば…」 2人目：子育てに奮闘中！理想の母親を目指す新米ママ　莉子さん（28歳） 続いて取材に協力してくれたのは、出産のために里帰り中の莉子さんと４カ月の碧羽くん。 今年の８月から来年の１月まで実家で過ごします。 なぜ、里帰りをしようと思ったのでしょうか？ 莉子さん：「夫が夜の勤務とかがあったので。いないときに1人だとつらいと思って。実家に甘えさせてもらって」 莉子さん：「私の一番好きなジンギスカンをきょうの晩ごはんにさせていただこうかなと」 スタッフ：「ごはんはどなたが作るんですか？」 莉子さん：「できる余裕があったら途中まで私が作って、基本的に母が仕事から帰ってきたら作ってくれることが多い」 両親の力も借りながらの初めての子育て。 生活スタイルはそれまでと一変しました。 莉子さん：「今まで好き勝手にできたのが、息子中心に動くので…」 そんな莉子さん、出産を通して実感したことがありました。 莉子さん：「両親にありがとうって言葉しかない。生んだ瞬間からこんなに大変だったんだ。生むこと自体も大変だったのでまず感謝」 莉子さん：「1人だと気持ち的に辛くなっていたかもしれないので、両親がいてよかった」 莉子さん：「両親の好きなモノでも買っていこうかな？」 最後は両親に感謝をこめて、普段は買わないリッチなアイスを購入！ ここで買い物終了！ 合計金額は5,824円でした。 莉子さん：「育児している世の中のお母さんすごいなって思いながら、余裕を持った母親でいたいので、それを目標に頑張っている」 ※掲載の内容は番組放送時（2024年12月6日）の情報に基づきます。