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□注釈と引用 *1 キケロ [善と悪の究極について 3-26](https://amzn.to/3HP8CUJ) *2. エピクテトス[要録23](https://amzn.to/3HSzyTB) □参考文献 ヘレニズム哲学―ストア派、エピクロス派、懐疑派 https://amzn.to/39XnpQB ギリシア・ローマ-ストア派の哲人たち https://amzn.to/3u1VTsa ストア派 (文庫クセジュ) https://amzn.to/3u1n7zf ギリシア哲学者列伝 上 (岩波文庫 青 663-1) https://amzn.to/3QHJlQx □諸々のお知らせ 読んでみたい本やあると便利な機材や生活物資など。もしよろしければご支援いただけると幸いです! https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/... Twitterやってます。フォロー嬉しいです。 / tetsugaku_ch noteでは不定期で哲学関連の記事を更新しています。 https://note.com/tetsugaku_ch サブチャンネル / @てつがくちゃんねる □ストア派シリーズ ストア派以前① 時代背景 【ストア派#1】 • ストア派以前① 時代背景 【ストア派#1】 ストア派以前② ディオゲネス【ストア派#2】 • ストア派以前② ディオゲネス【ストア派#2】 初期ストア派① ゼノンと論理学【ストア派#3】 • 初期ストア派① ゼノンと論理学【ストア派#3】 初期ストア派② 自然学と倫理学 【ストア派#4】 • 初期ストア派② 自然学と倫理学 【ストア派#4】 初期ストア派③ ストア派の倫理学【ストア派#5】 • 初期ストア派③ ストア派の倫理学【ストア派#5】 初期ストア派④ 快楽主義【ストア派#6】 • 初期ストア派④ 快楽主義【ストア派#6】 初期ストア派⑤ 懐疑主義【ストア派#7】 • 初期ストア派⑤ 懐疑主義【ストア派#7】 中期ストア派① 中期ストア派の哲学者たち【ストア派#8】 • 中期ストア派① 中期ストア派の哲学者たち【ストア派#8】 中期ストア派② 義務について【ストア派#9】 • 中期ストア派② 義務について【ストア派#9】 後期ストア派① 為政者セネカ【ストア派#10】 • 後期ストア派① 為政者セネカ【ストア派#10】 後期ストア派② 哲学者セネカ【ストア派#11】 • 後期ストア派② 哲学者セネカ【ストア派#11】 後期ストア派③ 奴隷エピクテトス【ストア派#12】 • 後期ストア派③ 奴隷エピクテトス【ストア派#12】 後期ストア派④ 哲学者エピクテトス【ストア派#13】 • 後期ストア派④ 哲学者エピクテトス【ストア派#13】 後期ストア派⑤ 皇帝マルクス・アウレリウス【ストア派#14】 • 後期ストア派⑤ 皇帝マルクス・アウレリウス【ストア派#14】 □その他の関連動画 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【ソクラテス】前編 • 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【ソクラテス】前編 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【プラトン】① 〜イデア論・善のイデア〜 • 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【プラトン】① 〜イデア論・善のイデア〜 とっつきづらい哲学の内容を、出来るだけわかりやすく簡潔にお伝えすることを目的としたチャンネルです。 チャンネル登録、高評価、拡散、ぜひぜひ宜しくお願いいたします! 動画の書き起こし版 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この動画ではまずはじめに、ストア派がどのような世界において生まれたのか? について取り上げていきます。 本チャンネルをご覧の方々は重々ご存知だと思いますが、 西洋哲学は紀元前600年ごろ、古代ギリシアの哲学者 タレスから始まったと言われています。 そこからしばらく、哲学の興味は自然に向かいます。 世界は一体「どうできているのか?」 世界とは一体「何なのか」 このような問いのもと、哲学者たちは理性を働かせます。 結果「世界は原子でできている」という結論に達したわけですが 何とそれは紀元前400年ごろの出来事です。 研究施設や器具が満足に用意できなかった時代に 推論の力を駆使してこの結論に辿り着いたことに 驚きを隠すことができません。 その後、古代ギリシアのポリス社会は成熟し 市民が政治に直接参加する機会が増えます。 すると聴衆を動かすような弁論術がもてはやされます。 弁論術によって白が黒に変わることもある世の中において 真理はその人次第であるという相対主義が台頭しました。 そんな流れに抗ったのがソクラテスです。 彼は絶対的真理はあるはずだと考え それを見つけるために様々な対話を繰り返します。 しかしその対話の力が強烈すぎたために反感を買い 裁判で有罪判決がなされたのち、毒を飲んで死んでしまいます。 ソクラテスの意志を引き継いだのがプラトンでした。 ソクラテスの存在が現代に強く残っている功績の多くは プラトンに帰されるといっても言い過ぎではないでしょう。 そして、そのプラトンが設立した学校に通っていたのが 万学の祖とされるアリストテレスです。 彼らの思想が現代に与えた影響は計り知ることができません。 しかしその後、アレクサンドロス大王の世界政府が誕生すると ポリス社会は事実上瓦解します。 そこで暮らす人々は、それまでとは比べようもないほど 広い世界に放り出され、路頭に迷うのです。 そんな時代、人々が求めたのは「幸福論」でした。 人はどのように生きるのが正解なのか? どのように生きれば苦しい思いをしなくて良いのか? 哲学はそれに呼応するように「より善く生きるには」 を探求するようになります。 古代ギリシアでの哲学者は『知を愛する人』または 『真理を追求する人』のような認識をされていました。 現代においても哲学者と言ったら 「何かしらの形而上学的な事柄を追求する人種」 と考えられているのではないでしょうか? しかし、アレクサンドロス大王の死後、 約300年に渡って続いたヘレニズム時代における哲学者は 『幸福を追求する者』であり 『幸福を手に入れることのできる賢者』のような 認識をされているように思います。 ストア派も例に漏れずそのような哲学者を 数多く輩出しました。 初期ストア派においてはまさに 「幸福になれるのは賢者だけである」 と考えられていましたし*1 後期ストア派の哲学者であるエピクテトスの【要録】にも 「ひとの気に入りたいという気持ちから、外部に心惹かれるということが もしきみに、一度でもあるならば、きみの計画は、ご破算だと知るがいい。 それで、すべてのばあい、哲学者であることで満足したまえ。」 とあります。*2 つまり「幸福になりたいなら哲学しろ」と言っているわけです。 そして、現代。 『それまでの制度が瓦解して広い世界に投げ込まれた』 という状況は、まさに今の私たちに当てはまるものではないでしょうか。 そういう意味で、ヘレニズム時代の哲学は 現代にこそ振り返るべき一つの思想だと感じます。 本動画では初期ストア派の誕生(ゼノン)から エピクロスの快楽主義やピュロンの懐疑主義など、その時代の他学派、 それらを吸収しつつ変化していった中期ストア派の哲学者である パナイティオスやポセイドニオス(やキケロ) セネカ、エピクテトス、マルクス・アウレリウスといった 現代まで読み継がれる哲学者を生んだ後期ストア派、と 時代の流れを追いながら、人物と思想を取り上げます。 少し長くなりますが ぜひ最後までお付き合いいただけると幸いです。 次回はストア派に多大な影響を与えたキュニコス派の哲学者 ディオゲネスについて取り上げます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #ストア派 #幸福論 #哲学チャンネル