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ラッピング車両鮮やかな近年の高松琴平電気鉄道「通称:ことでん」です。キャラクターや人の顔写真など派手な色彩の車両が、ラインカラー車両と共に讃岐路を闊歩しています。今回は琴平線を主に見ていきます。 かつてのことでん(当時は琴電またはコトデンの表記)では、このような色とりどりな車体の電車が走ることなどは考えられませんでした。古典電車の聖地、電車の博物館と言われていた頃の終盤です。共通塗色は朱色(ファンタゴンレッド)に薄黄みを帯びた白(アイボリー)の塗色。琴平線でも個性豊かな古い車両たちが旧塗色で駆け回っていました。ちょうど経営難にあえいでいた時期です。 ことでんの車体色で印象深いのは、旧型車置換えの新しい電車が、「そごう」色で走ったことです。経営難の原因となる「ことでんそごう」入るコトデン瓦町ビルが竣工されたのが1997年。それに合わせて当時ことでんに導入された新しい車両に「そごう」色の塗装が施されます。ことでんの全面広告車両の先駆けとも言えそうです。琴平線では京王電鉄から導入された1100形、長尾線、志度線では名古屋市営地下鉄からの600形700形にその塗色が施されました。「そごう」を象徴する緑と白です。 「ことでんそごう」の経営破綻が2001年1月。債務保証をしていた当時「琴電」がつられる形で経営破綻したのが2001年12月です。興味深いのは、その後も「そごう」色の車両が走り続けたこと。資料がなく記録は追えないのですが、撮影訪問したものでは2006年まで実際に目にしています。 会社をあげて業務改革を進めながら、新しいラインカラーで車両の近代化・冷房化も図っていた頃で、目新しい塗色の車両群の中を「そごう」色の車両が走るのは、何か過去の時代の戒めを刻んでいるように思えた感もありました。 2025年は経営破綻から25年をむかえる年です。すっかり地域に密着し信頼を得、日本各地のみならず外国人の乗客も目にするこの頃です。 ラッピング塗色の電車は、訪れる人の目も楽しませてくれるようです。 「ことでんグループ」のホームページを見ると、琴平線での車体全面広告年間広告料は360万円でラッピング&塗装料は別途かかるということ。 ちなみに車体全色が単色ベース(1色塗)だと塗装費用は80万円で製作費を抑えることができるといいます。思い浮かぶのは琴平線の金比羅宮スポンサーの「こんぴらさん号」。ことでんが新経営になった頃から随分と長い間、全体が黄色の塗色で走り続けています。ラッピングで「しあわせさん、こんぴらさん」が印される前、模様なしで走った事もあります。 ラッピング広告車の紹介で、かつての「そごう」色の電車なども懐かしみを込め思い出しましたが、他の広告車や特別塗装車も追って紹介したいと思います。