海界の村を歩く 東シナ海 宮古島（沖縄県） скачать в хорошем качестве

海界の村を歩く 東シナ海 宮古島（沖縄県）

宮古島松原 平良松原は、宮古島の西北部にある。沖縄の集落といえば、寄棟屋根の赤瓦あるいはセメント瓦の木造民家が代表的だが、宮古島や伊良部伊島では本島や石垣島に比較して極端に数が少ない。それは、アメリカ統治下の昭和34年に島を襲った台風14号・通称「宮古島台風」によって甚大な被害を被ったからである。したがって、平屋や二階建ての民家であっても鉄筋コンクリート造を多くみる中、平良松原集落にはかつての島里の姿をしのぶことができる、木造民家の町並みがみられる。 宮古島平良 沖縄本島の南西290kmにある宮古島の中心地。山も川もない平坦な地形から「ひらら」（平良）と呼ばれるようになったともいう。全日本トライアスロン宮古島大会などを中心に「スポーツアイランド」をめざした島おこしを実践する。平成４年、東京に続き大阪への直行便が就航し、観光やフライト産業など地域の活性化に弾みがついた。島の周囲は白い砂浜が点在し、コバルトブルーの海とサンゴ礁に囲まれ、釣りやダイビングなどマリンスポーツのメッカでもある。（「シマダス」参照） 平良の市街地である西里、下里、東仲宗根、西仲宗根、荷川取地区は、約５００年前、豪族仲宗根豊見親が宮古島を統一して以来、中心地として発展してきた。起伏の少ない宮古島であるが、海岸からやや小高い丘上に向かって市街地が形成されている。金融機関や商店が整然と立ち並ぶ西里通りは、沖縄本島よりさらに日除け庇が激しい鉄筋コンクリート造２，３階建てが建ち並ぶ。一方、そこから港へかけては坂とクネクネ路地の町。一角にカラフルなスナック街がみられた。 宮古は本島に比較して赤瓦の木造民家の割合が少ないという印象を受ける。空襲による戦災と昭和３４年の宮古島台風の被害によるのであろうか。 レポはこちら↓ 「万訪のニッポンあの町この町」 https://jconder.exblog.jp/27447342/ 集落町並みWalker http://www.shurakumachinami.natsu.gs/... DataBase　宮古島松原 http://www.shurakumachinami.natsu.gs/... DataBase　宮古島平良 http://www.shurakumachinami.natsu.gs/...