У нас вы можете посмотреть бесплатно 大岳山(クドレ沢右岸尾根)|神戸岩からバリエーションルートを登る!Tokyo hiking или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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東京都には檜原村という楽園があるのですが、そこに東京都指定天然記念物「神戸岩」なるものがあるらしい。 この情報を得てから、神戸岩が気になって気になって。 檜原村の代表的スポットは「払沢の滝」ですが、檜原村では同じくらいメジャーらしい。 兵庫県の神戸市と同じ漢字を書いて、「かのといわ」と読みます。 名前の由来には諸説ありますが、扉のように開きかけている岩の延長線上に神社(大岳神社)があることから、ここを神域への入口とみたてて、神の戸、と言うようになった説が有力? それで、この神戸岩をからめた山行ができないものかといろいろと調べておりました。 でねー。 うまげなバリエーションルートを見つけちゃったんですよね。 「クドレ沢右岸尾根」 https://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E3... (これ。もうほんまヤバい本買っちゃった。これから先、沼も沼、どろ沼や!笑) つくづく大岳山って懐の深い山だと感じる...。 ケーブルカーで御岳山から縦走しても良し。駅から登山で鋸尾根を歩くも良し。 無数の登山道があって、馬頭刈尾根だってまだ登っていないのに、バリルート行く? 大岳山は、スベリ沢尾根とか大沢尾根とかバリルートもたくさんあるのですが、 今回はクドレ沢右岸尾根ルートを行くことにしました。 おそらくクドレ=崩れであろう名前の響きが、妙に好奇心をくすぐる点と、 情報が少ない中でも、急登ではあるもののロープワークを必要とする登山ではなさそうだという点で決めました。 武蔵五日市の駅から、藤倉行のバスに乗り、神戸岩入口バス停で下車します。 神戸川に沿って、神戸地区をしばらく歩くとロッジ神戸。 そこを過ぎると、お目当ての神戸岩。 写真で見た通りのような荘厳な景色が待ち受けていました! 時間の流れと共に積み上げられ、削られてきた岩層は、大地の歴史を物語っているかのように見えます。やっぱり削られても残る岩はチャートなんですね。 猛烈なインパクトがありましたが、想像より意外とあっさりと渓谷歩きは終了してしまいました。もっと長く歩きたいよ~...。出口には渓谷歩きが怖い人のための隧道がありました。個人的にはこっちのトンネルの方が怖い。 さて。 いよいよバリエーションルートへのとりつきです。 林道からの急な細い入口を見た瞬間、笑けてきました。 どんな一日になるんだろう。 柔らかい腐葉土で急斜面、ということだったので、ピッケルをもってきました。 まぁソロなんで、何かのときのお守りだよね、というつもりでいたのですが、開始早々、壁のように見える柔らか斜面でめっちゃお役立ち。ピックさしてよじ登りましたよ。 地形からしてこの尾根乗っちゃえばいいんだよね、という最初のところに大きい岩があって、そこを乗り越えるところが一番急だったように思います。(正解がわからないので、もっと楽なとりつきがあったのかもしれないんですけど。) 750m地点小ピークあたりに、踊り場がやってきますが、全体的にはひたすら三角定規を登る感じ。 もはやピッケルはお守りじゃなくて、ピッケルにすがる...といいますか、開始10分くらいで乳酸地獄におちましたので、道中、いかんなく小さいおばあさんを発動しました。足がぴよぴよ。 斜面が急なところや藪がきついところは、撮影どころじゃなくて、本当は、そういう部分こそあったほうが情報として役に立つのでしょうけど、癒され登山ばかり続けてきた身には過酷でした。 でも、全体的には植林された(人の手が入った)明るい尾根だったと思います。 道のりが険しいことや、いっこうに変わらない景色、誰にも会わないこと、全てを自分自身で面倒見なければならないこと。 しんどいんだけど、奮闘し、そうしているうちに気持ちは高揚していました。 山に入るときは、最初はいつでも怖いと思いますが、今回は難易度もあげたので、だいじょうぶかなぁという不安もありました。 でも、知らないことを知る...ここに私は強い好奇心を感じる人間なのだと思います。 一般登山道と合流したとき。その整備された道は、ほんとうに美しい!と思いました。 生えてる木すら違う!笑 今回の山行は、私の世界を深くするものであったし、バリエーションルートがもつ冒険感はほんとうに面白いものだと思いました。 帰りは御岳山の方へ下りて、文明の利器、ケーブルカーに乗って帰りました。 <追記> 今回、スクランブラー(25L)雨蓋を取り外して使ってみました。 なんかちょうど良い感じ!しかし、白は汚れるわー。葉っぱの汁とか泥とかいっぱいついてたわー。防汚対策にはどうすればいいのでしょうね。 撮影日:5月27日