☘109：コリウスの育て方｜葉の色を美しく保つには？水やりや肥料、摘心などの管理方法もご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介 скачать в хорошем качестве

☘109：コリウスの育て方｜葉の色を美しく保つには？水やりや肥料、摘心などの管理方法もご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

今回は「コリウス」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます ▼チャプターリスト 0:17 コリウス植物図鑑 0:49 コリウスの苗の選び方や植えつけの注意点は？ 1:27 コリウスの管理方法、肥料や水やりの方法は？ 2:11 コリウスを育てる注意点は？ 2:43 コリウスの育て方 基本情報 コリウスは色彩豊かな葉が魅力的なカラーリーフです。 初夏から秋まで長く楽しめます。草姿（そうし）も品種によってさまざまで、上にすらりと伸びるものや、良く分枝してこんもりと茂るもの、横に広がるもがあります。 褐色や赤・赤紫色・黄緑色などのカラフルな葉をつけ、花に負けない華やかさがあります。 それではよくある質問の一つめです。 「苗の選び方や、植えつけの注意点を教えて下さい」 茎が徒長しておらず太く沢山、枝分かれしている苗を選びましょう。下葉が黄ばんでいたり茶色く変色しているものは避けましょう。全体的にこんもりとしている苗が良いです。 気温が暖かくなってきた5月～6月に植えつけを行いましょう。 水はけ、通気性の良い土を好みます。植えつけ時に元肥として緩効性肥料のマグァンプＫ中粒を土に混ぜ込みます。 苗は深植えし過ぎないように注意しましょう。 続いて二つ目のよくある質問です。 「水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」 鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、葉に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。 庭植えの場合は、植えつけ時にたっぷりとあたえ、その後の水やりは基本的に不要です。 乾燥した日が続いたら水やりをしましょう。" 追肥には、肥料効果がゆっくり長く効く緩効性肥料がおすすめです。 置くだけで肥料効果が約２カ月間持続する『プロミックいろいろな植物用』がおすすめです。 葉の発色が悪い場合は、１週間から10日に一回液体肥料『ハイポネックス原液』を与えましょう。 三つ目の良くある質問です。 「その他、コリウスを育てる注意点を教えて下さい」 枝先を摘芯すると、分枝してこんもりとした株姿（かぶすがた）になります。草丈が伸び過ぎたら摘心をしましょう。 脇芽が出て上部にボリュームがでます。 花が咲くと株が弱るので、葉の間から花芽がでてきたら早めに取り除きましょう。早めに対処することで、開花に栄養が取られることが無く、葉の色を美しく保つことが出来ます。 最後に、 コリウスの育て方の基本情報です。 用土は、過湿を嫌うため、水はけの良い土に植えつけましょう。 植えつけの際には元肥としてマグァンプK中粒を土に混ぜ込みます。 置き場所は、日当たり、風通しの良い所、夏は直射日光の当たらない半日陰で。 病害虫は、ナメクジ、ハダニに注意してください。