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神の祝福を祈る　Ⅱコリント

＃イエス ＃キリスト ＃聖書 ◆聖書【新改訳2017】 Ⅱコリント 13:11 最後に兄弟たち、喜びなさい。完全になりなさい。慰めを受けなさい。思いを一つにしなさい。平和を保ちなさい。そうすれば、愛と平和の神はあなたがたとともにいてくださいます。 13:12 聖なる口づけをもって互いにあいさつを交わしなさい。すべての聖徒たちが、あなたがたによろしくと言っています。 13:13 主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがたすべてとともにありますように。 ◆メッセージ要旨 【Ⅰ　祝祷について】13 「コリント書の祝祷」（１３節） 「派遣の祈り」　礼拝が終わると私たちはこの世に遣わされていく。様々な戦い、試練、困難。 この世に福音を知らせるために、私たちはキリストの大使として派遣されていく。 派遣の讃美歌：21-91「神の恵み豊かに受け」、21-92「主よ、わたしたちの主よ」等 「アロンの祝祷」（民数記6：22-27） 主はモーセにこう告げられた。アロンとその子らに告げよ。 「あなたがたはイスラエルの子らに言って、彼らをこのように祝福しなさい。 『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。 主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。 主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』 アロンとその子らが、わたしの名をイスラエルの子らの上に置くなら、わたしが彼らを祝福する。」 姿勢：（レビ9：22）「アロンが民に向かって両手を上げ，彼らを祝福した」 アロンとその子ら：レビ族、祭司。　　祭司は祈ることがその使命。 祭司的・使徒的役割として、神の召しを受け、主の権威によって、民のために祝福を祈る。 《祝祷の種類》いずれも聖書の御言葉。神の言葉を用いて祈る。 ローマ16:26-27 Ⅰテサロニケ5:23-24 ヘブル13:20-21 Ⅰペテロ5:10-11 ユダ1:24-25 祝福に満ち溢れ、三位一体の神の栄光がほめたたえられている。 イエス・キリストの十字架の恵み、愛が讃美され、私たちを包む。 【愛の挨拶】12 信徒同士の祝福・挨拶 「聖なる口づけ」、「愛の挨拶」 日本ではキスやハグをする文化ではないが・・・ではどうやって歓迎を示すか。 挨拶は大切。 新来会者には、まずこちらから自己紹介を。　　名前を覚えてもらう。 信徒同士も、挨拶し合う、祝福し合う。 【最後の勧めと祈り】11 最後に兄弟たち、喜びなさい。完全になりなさい。慰めを受けなさい。思いを一つにしなさい。 平和を保ちなさい。そうすれば、愛と平和の神はあなたがたとともにいてくださいます。 【結び　三位一体の神が祝福してくださる】13 私たちのためにいつも祝福を祈ってくださっているお方は、イエス様。 ヘブル7:24-26「イエスは永遠に存在されるので、変わることがない祭司職を持っておられます。したがってイエスは、いつも生きていて、彼らのためにとりなしをしておられるので、ご自分によって神に近づく人々を完全に救うことがおできになります。このような方、敬虔で、悪も汚れもなく、罪人から離され、また天よりも高く上げられた大祭司こそ、私たちにとってまさに必要な方です。」 ◎永遠なるイエス様が、神の右の座で、私たちのためにいつもとりなし祝福してくださる。　　十字架と復活の恵みによって。 ◎祈りに応え、愛と祝福を注いでくださるのは父なる神様。 ◎牧師の祝祷、信仰の友のとりなしの祈り。それは聖霊が与えてくださる豊かな交わり。　　（ロマ8:26）「私たちは、何をどう祈ったらよいか分からないのですが、御霊ご自身が、ことばにならないうめきをもって、とりなしてくださるのです。」 三位一体の神の愛と祝福があなたを包み、取り囲みますように。 私たちも神の御性質を受け継いで、周りの方々に祝福をもたらす者とならせていただこう。 2022年2月27日礼拝より