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ユネスコ「世界の記憶」（Memory of the World） ～概要～

「世界の記憶」とは、世界的に重要な記録物への認識を高め、保存やアクセスを促進することを目的としてユネスコが1992年に開始した事業です。 登録対象は、文書や書物、楽譜や手書きの写本だけでなく、絵画、地図、ポスター、映画など全世界で多岐にわたる記録物が登録されています。 登録制度には、世界的重要性があるものを登録する「国際登録」と、地域的重要性があるものを登録する「地域登録」があります。 国際登録で494件、地域登録で65件が登録されており、 日本からは国際登録に8件、地域登録に1件登録されています（2024年3月現在）。 以下リンク先の「ユネスコ『世界の記憶』概要パンフレット」も是非ご確認ください。 なお、本動画は、令和5年度の委託事業「ユネスコ『世界の記憶』に関する国内推進体制の構築事業」のうちの、「情報発信事業」において作成された動画です。 【関連情報】 　●「世界の記憶」（文部科学省 HP） 　https://www.mext.go.jp/unesco/006/135... 　●ユネスコ「世界の記憶」概要パンフレット 　https://www.mext.go.jp/content/202404... 　●ユネスコ「世界の記憶」に関する研修①～「世界の記録」事業について～ 　   • ユネスコ「世界の記憶」に関する研修①～「世界の記憶」事業について～   　●ユネスコ「世界の記憶」に関する研修②～登録物の事例報告：「智証大師円珍関係文書典籍」世界の記憶登録に向けて～ 　   • ユネスコ「世界の記憶」に関する研修②～登録物の事例報告：「智証大師円珍関係文書典籍」...   　●ユネスコ「世界の記憶」に関する研修③～登録物の事例報告：「朝鮮通信使に関する記録」について～ 　   • ユネスコ「世界の記憶」に関する研修③～登録物の事例報告：「朝鮮通信使に関する記録」に...