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【あなたは出来ていますか？】植物の肥料の正しい使い分け

植物屋店長が教える植物の育て方 植物好きの皆さん！ 植物の肥料って正しく使い分け出来ていますか？ 僕たち人間も食事から栄養素を摂取するように、植物にも「窒素・リン酸・カリウム」の3大栄養素がバランス良く入った肥料が必要です。 植物の肥料は大きく分類すると「有機肥料」と「化成肥料」の2つに分かれます。 観葉植物は室内に飾るものなので、匂いなく虫がつかない化成肥料がおすすめです！ また、形状も2種類あって「液体肥料」と「固形肥料」に分かれます。 さらに固形肥料にも植え替えのはじめの土に混ぜ込む「元肥」と植物が成長してきた頃に土の上に置く「追肥」の2つに分けられます。 元肥は約1年間ゆっくりと効果が持続し、植え替えの時に土に混ぜ込む事で、初期育成を促進します。 追肥は植え替えから約1ヶ月が経ち、新芽が出始めた頃に土の上に置くもので、約2ヶ月効果が持続します。 そして液体肥料も追肥として使い、キャップ少量を水やりの時に薄めて使います。 液体肥料は固形肥料と比較して、即効性はありますが持続性が無いので、1週間に1回ほどの短いペースであげましょう。 最後に肥料を与えるタイミングは、観葉植物の成長期である「4月〜9月」の間のみ与えましょう！ ただし、根腐れや葉が黄色くなって弱っている植物に肥料を与えてしまうと、かえって逆効果になってしまいます。 その場合は「活力剤」を与えましょう！ ということで次回！ 肥料と混合されやすい活力剤について解説します。 また、植物のお困りや相談、質問などはお気軽にコメントください！ ----------------------------------------------------------------------- 「The Naturalist」 営業時間：10:00〜18:00（水曜定休） 住所：埼玉県上尾市西宮下4-344 TEL：048-788-3778 FAX：048-788-3802 駐車場：13台（駐輪場あり） ------------------------------------------------------------------------ #観葉植物の肥料 #肥料 #観葉植物 #観葉植物育て方 #観葉植物初心者  #観葉植物のある暮らし