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参院選北海道選挙区　連合北海道が立憲と国民それぞれ１人の候補予定者を推薦…民主系の「２人目」は

７月に予定されている参院選の北海道選挙区を巡り、連合北海道はきょう、立憲民主党と国民民主党のそれぞれ１人の候補予定者を推薦すると発表しました。 ■須間等会長: 「立憲、国民１名ずつの候補で戦うことが連合としては最善の道であるというふうに考えておりましたので／今回の改めてのスタートとなるのかなと思っております」 ８日午前の会見。連合北海道の須間等会長は、支援している立憲民主党と国民民主党の候補者を１人ずつ支援する意向を表明しました。 　立憲と国民の道連と連合北海道ら４者は、去年夏から旧民主系で２人の候補擁立を目指して協議してきました。このうち１人は、立憲が２期目を目指す現職の勝部賢志参院議員を擁立することで合意。もう一人について、国民は当初、帯広市議の林佳奈子氏を擁立する考えでした。 　しかし、宗教法人を巡る問題が浮上し、擁立を断念。このため、国民は新人で東京都出身の会社経営・鈴木雅貴氏を擁立する方向で、党内手続きを進めています。 　一方の立憲道連は逢坂誠二代表が、石川知裕元衆院議員の擁立を主張。 旧民主系２人目の候補をめぐり、独自候補の擁立を目指す国民との間で膠着状態が続いていました。 ■須藤有基記者： 「現在、この部屋の中で候補擁立について調整をすすめています」 ７日、非公開で行われた４者の協議で、連合北海道が勝部氏と鈴木氏を推薦する意向を表明。 立憲側も「連合の考え方を尊重する」という形で議論を終えたということです。 ただ、立憲道連としては２人目の候補擁立を断念したわけではないようです。 ■立憲道連　笹田浩幹事長： 「国民が１出したから、連合さんと同じようにここはそしたら立憲も１で終わりですねっていうことにし、自動的に繋がるということではないという風に思ってます」 立憲道連は今後、情勢などを見て２人目の候補擁立について検討する考えです。 ▼HTB北海道ニュース　公式サイト https://www.htb.co.jp/news/ ▼情報・映像提供はこちらから「イチオシ!!動画ポスト」 https://www.htb.co.jp/news/info.html ▼HTB北海道ニュースのSNS Twitter　  / htb_news   Facebook　  / htbnews   TikTok　  / htb_hokkaidonews   #HTB北海道ニュース #北海道 #ニュース