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今回は、日産T12型スタンザ後期型のカタログレビューです。 T12型スタンザはフルモデルチェンジによって、U11型ブルーバードベースとなり、同時にフルモデルチェンジしたオースターと共に、実質3兄弟となりました。 エンジンラインアップは4種類で、1600ccのCA16(79馬力)と、1800ccエレクトロインジェクションのCA18i(88馬力)、1800ccツインカム16バルブのCA18DE(135馬力)、そして145馬力を発揮するツインカムターボのCA18DET。 スタンザは全体的にラグジュアリー路線のため、豪華内装のスプレモにもハイパワーエンジンを搭載するなど、日産らしい演出がなされています。 スタイルは430セドリックに似た逆スラントノーズを採用し、初代スタンザのようなミニセドリック的なキャラで先祖返りを果たした、と思いきや、ボディーカラーはF31レパードのようなカラーリングが与えられ、テールのデザインも含めて、F31レパードのような雰囲気(?)を醸し出していました。 スタンザを語るのに、まさかレパードが登場するとは思っていなかった視聴者もいらっしゃるとは思いますが、あくまでも個人的な見解ですので、暖かい目でご覧いただければ幸いです。