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【1日100万本】世界一のガラスびん製造ラインに密着

字幕を設定してご視聴ください（Please turn on subtitles） 1930年創業・岐阜県大垣市の日本耐酸壜工業株式会社は、約100社・400種類のガラスびんを製造する老舗メーカー。今回は**「リポビタンD」**のびんができるまでを密着します。 工場の一角では、びんの原料となるケイ砂と、家庭から回収したびんを砕いたカレットを均一に混合。カレットは同市の丸硝株式会社で再資源化され、原料の約80％を占めます。混合原料は約1500℃で溶融し、一定スピードで押し出してゴブ（ガラス塊）にカット。多方向に送られたゴブは、海外メーカーと共同開発された製びん機へ。1分間に700本以上という世界一といわれる製造スピードで成形されます（別ラインでは多様な形状にも対応）。 成形直後のびんは600℃以上。徐冷炉でゆっくり冷やして応力を除去し、目視検査と自動検査で形状・厚み・傷・色を厳格チェック。基準を満たさないものはリサイクルへ戻します。整列・梱包工程ではびんと厚紙を交互に積層、傷のついた段ボールは補修・清掃して再利用。びんの搬送に使うパレットは専用機で洗浄し、フォークリフトで水切り。 こうして1日に約100万本のガラスびんが生まれ、循環を意識したモノづくりが支えられています。 チャプター 00:00 会社紹介／大垣市・日本耐酸壜工業 00:56 リポビタンDびんの製造工程へ 01:30 原料混合（ケイ砂＋カレット） 02:17 カレットの再資源化（丸硝株式会社） 03:35 溶融1500℃→ゴブ成形 04:19 ゴブ投入と製びん機（共同開発） 05:24 1分700本超の高速成形 06:26 目視検査／色・形・高さ 06:55 徐冷炉でゆっくり冷却（600℃超から） 07:41 自動検査（形・厚み・傷）→不合格はリサイクル 08:19 整列・梱包（びん×厚紙の積層） 09:01 段ボールの補修・再利用 09:43 パレット洗浄→水切り 10:38 出荷梱包／1日約100万本 #日本耐酸壜工業 #ガラスびん #リポビタンD #カレット #リサイクル #製びん機 #ゴブ #徐冷炉 #大垣市 #岐阜 #工場見学 #ものづくり #アメイジングファクトリー #サステナブル ▼Click here to subscribe to the channel ↓↓Please subscribe! （チャンネル登録はコチラから↓↓登録お願いします！）    / @amazingfactory_tv   ▼Official SNS（公式SNS） 　 　◇X（情報提供はこちら）　　 　　https://x.com/koujouheikou 　◇TikTok 　　Getting Ready（準備中） ▼“Let’s go to the factory” website（「工場へ行こう」HP） https://tv-aichi.co.jp/koujou3/