【冒頭30分】穂村弘×鈴木ジェロニモ「『短歌のあなた』第2回」 скачать в хорошем качестве

【冒頭30分】穂村弘×鈴木ジェロニモ「『短歌のあなた』第2回」

▼本編フル視聴は以下「文藝春秋 電子版」から、約90分の生配信をお楽しみいただけます（「文藝春秋 電子版」初回登録は月額450円から）。 https://bunshun.jp/bungeishunju/artic... ▼「文藝春秋 電子版」の購入＆視聴方法はこちら https://bunshun.jp/bungeishunju/info/... 芥川賞受賞作を全文掲載する月刊誌「文藝春秋」。本誌特集記事が雑誌よりも早く読める、月10本開催の対談イベントが見放題のサブスク「文藝春秋 電子版。新規登録は「月あたり450円」から！ http://bunshun.jp/bungeishunju 「文藝春秋 電子版」は11月28日(火)19時より、歌人の穂村弘さん、お笑い芸人の鈴木ジェロニモさんをお迎えして、オンライン番組「『短歌のあなた』第2回」を配信します。 　歌人・穂村弘さんによるオンライン番組「短歌のあなた」がいよいよスタート。この番組は、穂村さんのもとに、プロからアマチュアまで短歌を愛するゲストが集う対談番組です。 　いつから短歌を詠むようになったのか、この歌の背景は……？　実際にゲストの歌を鑑賞しながら、穂村さんがその方自身をも紐解いていきます。 　第2回のゲストは、お笑い芸人の鈴木ジェロニモさん。 　大学卒業後、お笑いスクールに入学し、コンビでコントを中心に活動していたジェロニモさんは2022年にピン芸人に転向。翌2023年のR-1グランプリでは準決勝に進出しました。大学のアカペラサークルで鍛えたボイスパーカッションと、フリップのめくり芸を組み合わせた“空耳ボイパ”を披露するや反響を呼び、事務所の垣根を超えたライブへの出演も急増しています。 　そんなジェロニモさんの趣味は短歌。2019年8月、木下龍也・岡野大嗣両氏による歌集出版イベント「『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』展」で目にした短歌に衝撃を受け、衝動的に短歌を作り始めました。雑誌「ダ・ヴィンチ」の穂村弘さんの連載「短歌ください」にはじめて作品が掲載されたのは、短歌を始めて約1年、2020年10月のこと。 〈刻々と涼しい夜に迫られてレモン電池のすっぱいひかり〉 　2回目の掲載となった2021年3月号には、 〈冷蔵庫の６Pチーズ傾けて２P残っているときの音〉 　を寄せています。 　当時、穂村さんはこの歌を、 「3Pとも1Pとも確かに違う『音』なんだろう。極度に即物的な表現に抒情性とは別の価値を感じました」 　と評しています。 　その後、第4回・第5回と2年連続して笹井宏之賞最終選考に残り、第65回短歌研究新人賞最終選考にも名を残すなど、短歌界での快進撃が止まらないジェロニモさん。憧れの穂村さんとは今回が初めての対面となりますが、果たしてどのような化学反応が生まれるのか……!? 　お二人の作品も鑑賞しながら繰り広げられる人気ウェビナー第2弾を、ぜひお見逃しなく！