澄音 - Monolith Prayer скачать в хорошем качестве

澄音 - Monolith Prayer

深い森の奥、苔むした古代の石碑。 誰も読めないルーン文字に指が触れた瞬間、忘れていた痛みと体温が蘇る。 ルーン文字の囁きに耳を澄ませる、5分間の祈りの曲。 --------------------------------------------------------------- 苔むす影に　白い霧が絡むように 折れた枝先　星の粉みたいに光った 誰も読まない文字が　肌に触れてくる 冷たい石なのに　あたたかい幻 ひび割れた溝へ　指を滑らせたら 忘れてた名前が　脈の裏で鳴った 怖いほど優しく　思い出す痛み 息を吸うたび　色が濃くなって 森が僕を　飲み込むんじゃない 抱きしめるみたいに　近づいてく 祈りは　遺跡に眠って 触れた瞬間　僕の中で目を覚ます 砕けた光の　欠片みたいに 胸に刺さって　まだ消えないままで I hear the ancient light （遠い、遠い、鼓動） Stay in the runes tonight 君の影が　僕を呼ぶ 星降るあの日の約束を 拾い集めるほど　手が傷ついた 笑えるくらい　不器用で それでも抱えたまま　歩いてきたんだ 石の表面は　冷たく濡れてても 掌だけ 熱を呼んでいる 胸の奥の底で　ずっと黙ってた声が 今さらみたいに　君を呼んでしまう 読めないはずの文字が 読めてしまうのは 意味じゃなくて 君の体温だ 祈りは　石に眠って 触れた瞬間　僕の中で息をする 消えかけた星の　最後のきらめき 胸に残って　まだ終われないままだ I hear the ancient light （深い、深い、ベース） Stay in the runes tonight 涙の理由　言わなくていい a… ru… na… sei… lu… ma… （息、白く） ti… re… no… vo… la… 君の名前が　わからなくても 君の痛みは　わかる 置き去りにした夜が ここでだけ　ほどけていく 祈りは　石に眠って 触れた瞬間　世界の色が変わっていった 青と白だけで　満ちていく空間を 息をするたび　殻を破って I hear the ancient light （遠い、遠い、鼓動） Stay in the runes tonight ここにいるって　それだけでいい 苔の下の誓い 壊れそうな夜のたび ひとつの心を　そっと支える 忘れることで守った その優しさを　置いていく 石は語らない だけど覚えてる 僕の震えも 君の沈黙も #澄音 #suno #aimusic