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【ここキャン北海道2024】沼田町開拓130年記念!　ほたるの里オートキャンプ場で開会式

ここキャン北海道2024　最後の開催地は「沼田(ぬまた)町」 沼田町開拓130年の記念事業としてここキャン北海道の開催となりました。 感謝、感謝です。 2022年にもここキャン北海道を開催し、おいしい米やトマト、ホタル観賞、テントサウナ&大量の雪でキンキンに冷やされた水風呂で絶叫した場面などの記憶にある方も多いはず。 そんな沼田町に再訪が叶いました。 ところで皆様、沼田町ってどんな町かご存じでしょうか? 札幌市から北へ約120㎞、 旭川市からは約 45㎞ほどの空知地方の人口約2800人のマチです。雨竜川や幌新太刀別川などの河川による清らかな水と肥えた大地がもたらす米やトマトなどの農産物が魅力。 道内屈指の化石の産出があるほか、温泉やホタルでも有名。後述する「夜高あんどん祭り」も人気です。雑誌などで企画される「住みたい田舎ランキング」でも上位をマーク。開会式でも登場しますが、若者の移住も増えてきており、会場となったほたるの里オートキャンプ場の運営を中心となって担い改革を進めるのは、東京や札幌等からやってきた若者たちです。 開会式では、とても好きなキャンプ場だという藤村Dも「舌」好調で、 魅力的な産品やキャンプ場の若者の創意工夫によるおもてなしを大絶賛。 抽選会も恒例の「年間パスポート」で盛り上がり、沼田町長のあいさつでも大いに盛り上がりました。 開会式の中では、いくつか沼田町らしい魅力的なものが紹介されました ★迫力の「喧嘩あんどん」が凄すぎる! 「沼田町夜高(ようたか)あんどん祭り」 沼田町最大のイベントとして知られる「沼田町夜高あんどん祭り」 令和6年は8月23日（金曜日）、24日（土曜日）の2日間に開催が決まっています。「夜高あんどん祭り」は優雅で勇壮な田祭りとして開拓の祖「沼田喜三郎」翁の出身地である富山県小矢部市より昭和52年に伝承したもので、北海道の三大あんどん祭りの一つに数えられています。 　最大の見せ場は高さ7m、長さ12m、重さ5t にもなる大型あんどん同士をぶつけあう「喧嘩あんどん」です。 毎年多くの観光客が押しかけます。ことしはライブ配信も予定されているとのこと。詳しくは「沼田町夜高あんどん祭りの公式サイト」（実行委員会運営）をご覧ください。 【沼田町夜高あんどん祭りの公式サイト】 https://numata-youtaka.com/ ★「雪」を利用した特産品が大人気　中でも「雪中米」は絶賛の逸品 沼田町はとても多くの雪が降り積もります。 この雪を利用しようと知恵を絞り素晴らしい特産品を誕生させています。 　冬期間に大量の雪を集積し、そのあり余る雪の冷気を使って「お米」を籾のまま貯蔵しています。雪の冷気のおかげで、なんと新鮮な新米の味と香りがキープできるのですから不思議です。様々な産品がこの雪の恩恵を受けていますが、中でも「雪中米(せっちゅぅまい)」がふるさと納税の大人気商品となっています。今回のここキャン北海道の会場では、品薄で確保がままならないところ、特別に雪中米が差し入れをいただいて、藤村Dの手により参加者にふるまわれました。新米そのままの香り、味に参加者も驚いていました。 【雪の恩恵は日本酒にも】 沼田町の奥深い山間の良質な雪解け水で栽培されたお米を、 大雪の名水で丹精込めて醸したお酒です。 沼田町の「雪室」で最適な温度・湿度の好環境のもと、ゆっくりと熟成し、まろやかで旨味の乗ったお酒に仕上がっています。 参加者の多くがまろやかなうまさに、舌鼓を打っていました。 2024年ラストの開催地となりましたが、恒例のサウナやホタル、天然樹木を斧やナイフで削って作るバターナイフづくり、フラッグ製作なども好評で、その模様は後日HTB公式から配信される動画をじっくりとご覧ください。 #ここキャン北海道 #北海道 #空知 #沼田 #ほたるの里　ほたるの里オートキャンプ場 #マラニック　#夜高あんどん祭り #ほろしん温泉 #水曜どうでしょう #藤村忠寿 #嬉野雅道 #HTB #キャンプ #キャンプ飯 #雪中米 #トマト