【東大文科数学】2025年第1問「相加相乗平均のグラフ」が書けると簡単に解ける問題 скачать в хорошем качестве

【東大文科数学】2025年第1問「相加相乗平均のグラフ」が書けると簡単に解ける問題

「相加相乗平均」を「数IIIの分数関数」とみてグラフを書くと簡単に解くことができる。 もちろん数I・数IIの文系知識だけでも解けるが、限られた試験時間内ではなかなか難しい。 「文科の問題が理系の知識で簡単に解ける」という出題の仕方について、個人的には腑に落ちない。 「数IIIで簡単に解けるならば、予め数IIIを勉強しておくことが最も合理的」となってしまうからだ。 少なくとも、本問については「数IIIの初歩の初歩」を用いることが最も素直で最短距離の解法である。 「官吏養成学校」として、受験生は与えられた課題に真正面から規定通りに取り組まなければならないとするならば、数I・数IIの利用のみで真摯に解くべきであるし、「最高学府としての合理性」を重視するならば、数IIIでも何でも使える知識はすべて使えばよいと考えることもできる。 要は「最短距離で答えに辿り着くこと」が東大の求める能力の一つであるから、いずれの解法をとるにせよ、各人が各人の方法で最短距離の突破を目指すことが重要となる。 【CHAPTER】 0:00(1)の解説 3:02(2)相加相乗平均の盲点 10:57(2)相加相乗平均のグラフ 18:16(2)文系的解法 23:48締めコメント #東大 #文科 #数学 #2025年 #相加相乗平均 #接線