У нас вы можете посмотреть бесплатно 急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影 или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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北海道江別市に住むパキスタン人をめぐり、SNSで「不法移民」というデマが拡散されただけでなく、危険な嫌がらせにも発展しています。 10月、江別市角山の”ある場所”を捉えた映像がTikTok上に投稿され、波紋を呼びました。 パキスタン人が経営する、中古車の販売店。 近づくと石を投げられる…。そうした印象を与える投稿です。動画は既に削除されていますが、この動画を転載した投稿は150万回以上再生されました。 ところが、店の防犯カメラには異なる事実が記録されていました。 《「不法移民」などとするデマが、SNSで拡散》 パキスタン人の店に車から爆竹が投げつけられる 投稿された映像の約1分前、店の前に1台の車がとまりました。すると、車の助手席から突然、店に向かって爆竹を投げつけます。映像からは、少なくとも3人の人物が確認できます。 その後、店の従業員が現れ、投稿された場面になります。車は逃げるように走り去っていきました。 店の従業員によりますと、実際に石は投げておらず、追い払う目的で投げるそぶりをしただけだということです。 しかし、この場面だけが意図的に切り取られ、投稿されていました。 《ロケット花火が撃ち込まれたことも》 さらに別の日には、ロケット花火が打ち込まれたり、手にバットのようなものを持った人物がうろつくことも…。こうした嫌がらせは、毎日のように続いたということです。 江別市内に暮らすパキスタン人は224人と、ここ10年で7倍に増加。主に中古車の輸出業を営んでいます。 正当な在留資格や許可を得て仕事をしているにもかかわらず、「不法移民」などとするデマが、SNS上にいくつも投稿されました。 《急増するパキスタン人 地元住民の印象は…》 一方で、地元住民のパキスタン人に対する印象は大きく違います。 江別市民 「自分が知っているパキスタン人は、一生懸命勉強するし、いいイメージ」 地元のタクシー運転手 「フレンドリーで金払いもいい、いいお客さん」 誤った情報が拡散されたのは、ある問題がきっかけでした。 《なぜ誤情報が拡散?きっかけは違法建築物》 荒木颯太記者 「江別市の郊外、角山地区です。国道を挟んでこちら側は市街化調整区域となっていて、建築は原則禁止となっています」 江別市内で確認されている違法建築物は現在76件。なかにはイスラム教のモスクも違法建築物として、指導を受けています。 事情を知る男性は… パキスタン出身の男性 「(モスクが違法建築だと)知ったのは市から言われた時。内部では早く移動しなきゃという話は出ていたんです。ただ…次の土地とかにもお金かかるから、ちょっと時間がかかるんです」 パキスタン出身の男性 市によりますと、違法建築物76件のうち、外国人が所有するものは一部にすぎず、大半は日本人のものだということです。 しかし、76件すべてがパキスタン人による建築物であるかのような誤った情報が拡散されました。 《事実と異なる投稿をした男性ユーチューバーを取材》 男性ユーチューバー 「江別市議会の動画では(違法建築が)『角山で76件』と言う表現に感じた。『角山に76件あるとすれば全てパキスタン人のものだろう』と誤解していた」 「パキスタン人に囲まれ、モスクに連れていかれた」 そう投稿したユーチューバーの男性が、取材に応じました。 男性ユーチューバー 「江別市議会の動画を見て、ノースサファリの違法建築や倶知安の違法伐採といった話題がある中で、江別にも違法建築があると知り、実際にどういう状況なのかを見てみようと行った」 「外国人問題は行政問題だという信念で行政に気づいてもらいたいというか、意識改革を持ってもらいたい思いで発信しています」 動画のコメント欄では「スマートフォンを取り上げられ、パキスタン人に囲まれた時の場面を削除された」と男性ユーチューバーは説明していますが… 男性ユーチューバー 「(実際に削除した事実は?)ない。証拠映像がないと(視聴者から)うそだと思われる。うまくいなさないと、「うそついてる」と変な方向に炎上しちゃうので。でも「消せ」って言われたのは事実」 この男性は、パキスタン人に囲まれた場面は撮影しておらず、映像が無い理由として「スマートフォンを取り上げられた」と事実と違う説明をしたということです。 《「モスクに連れていかれた」投稿 実際は…》 「モスクに連れていかれた」という男性ユーチューバーの投稿について、実際にモスクを訪ね、取材しました。 パキスタン出身の男性 「(投稿者が)『イスラムに興味ある』『中を見てもいいですか』みたいなこと言われて『いいですよ』と言って案内してあげた」 パキスタン出身の男性 なぜ、「連れていかれた」と投稿したのでしょうか。 男性ユーチューバー 「とにかく怖かったから、いろいろ理由をつけて、『モスクが気になったとかイスラム教が気になってた』と言ったかもしれない」 恐怖心から「違法建築について取材する」という本来の目的を言えずにモスクに入ったといいますが…。 男性ユーチューバー 「(自分より)前に来たユーチューバーが、ひどいやり方でネットに上げたから、パキスタン人は(ユーチューバーを)もう信用しないとなっていて、パキスタン人の警戒心が強まっていた。『こういう目的で来ました』『こういう撮影させてください』と話をしたかったが、それすらもできない」 「良くない部分も私にもあるんですけれど、ただ感情的にもなっていたので、伝え方も良くなくなりますよね」 誤った正義感や根拠のない不安感が生んだ、外国人への攻撃。切り取られ、ゆがめられた情報は、地域社会での共生に深い影を落としています。