あすなろう四日市鉄道 скачать в хорошем качестве

あすなろう四日市鉄道

国内の鉄道は、新幹線を除けば基本的には軌間が1067mmの標準軌ですが、 （冬季以外は）毎日運行している路線の中でも、「三岐鉄道北勢線」「黒部峡谷鉄道トロッコ電車」「あすなろう四日市鉄道」の３つは、軌間が762mmの狭軌で運行されています。 他にも、各地の公園内で運行されている軌間が762mmの鉄道としては、少なくとも、「丸瀬布森林公園の雨宮２１号」「やながわ希望の森公園の「さくら１号」「真室川トロッコ列車」「河北中央公園のいもこ列車」があります。（他にもあると思います。） このうち、「いもこ列車」は、整理券さえ入手できれば無料で乗れるのが特徴的です。また、いま、枕木を交換するための費用をクラウドファンディングで募集中です。 furusato-tax.jp/gcf/4471?srsltid=AfmBOoq5kHhFNlQF3ee9nNH1QmwzH_BvfytJ9Hz53NOku3z5jxAYWGQt 私は、上記７つの狭軌の鉄道の中では、「三岐鉄道北勢線」と「丸瀬布森林公園の雨宮２１号」以外はすべて乗ったことがあります。どれも魅力的なのですが、中でも、「あすなろう四日市鉄道」は、三重県四日市市の中心部、近鉄四日市駅のすぐ隣の「あすなろう四日市駅」から内部駅までの 内部線（5.7 km）と、日永駅から 西日野駅までの八王子線（1.3 km）を合わせても7.0kmという短い営業キロの路線に、それぞれ20~30分おきに電車が走っているので、比較的乗りやすい鉄道です。 毎日利用している地元の人には何でもない光景なのでしょうが、外からやってくると、おもちゃのような小さな電車が健気に走る姿は、とても愉快な気持ちになりますし、歴史的にも貴重なものだと感じます。