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この動画は、茨城県の県北地域における、観光客があまり訪れないディープスポットを5箇所選んでお送りします。 1番目のスポットは、日立市諏訪町にある「諏訪の水穴」です。この水穴は、石灰岩の山裾に開いた鍾乳洞で、伝説では信州諏訪湖まで通じていると言われており、茨城県の天然記念物に指定されています。 2番目のスポットは、常陸太田市西河内下町にある「旧町屋変電所と町屋発電所跡」です。旧町屋変電所は、明治41年に日立製作所の前身である日立鉱山が建設した町屋発電所の変電施設として建設されたもので、昭和31年まで変電所として機能していました。町屋発電所は変電所の下流側に存在しましたが、建物はなく跡地のみ残っています。 3番目のスポットは、久慈郡大子町袋田にある「生瀬滝」です。生瀬滝は、袋田の滝の上流約200メートルの所にある滝で、生瀬滝の展望台に行くためには、険しい階段が続く袋田自然研究路を登って行く必要がありますが、迫力満点の袋田の滝とは対をなすように、大自然の中に静かに佇む滝です。 4番目のスポットは、久慈郡大子町左貫にある「奥久慈茶の里公園」です。奥久慈地方は、日本最北端のお茶の産地であり、この公園では本格的な茶室や茶畑が広がり、奥久慈茶の販売や体験ができます。また、秋には彼岸花が美しく咲き誇ります。 5番目のスポットは、久慈郡大子町池田にある「大子地蔵尊」です。この地蔵尊は「安産子安地蔵尊」といい、高さは9.6メートルで日本一大きいお地蔵さまとも言われています。昭和39年に建立されましたが、何とも憎めない、愛らしい表情をしたお地蔵様です。 【動画目次】 00:00 オープニング 00:35 諏訪の水穴 02:40 旧町田変電所と町屋発電所跡 05:40 生瀬滝 09:02 奥久慈茶の里公園 12:47 大子地蔵尊