У нас вы можете посмотреть бесплатно まぼろしの鉱山鉄道4 日鉄鉱業尻屋運鉱線【鉄道アーカイブ #19】 или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
Если кнопки скачивания не
загрузились
НАЖМИТЕ ЗДЕСЬ или обновите страницу
Если возникают проблемы со скачиванием видео, пожалуйста напишите в поддержку по адресу внизу
страницы.
Спасибо за использование сервиса ClipSaver.ru
『本州最涯地』の碑が立つ、青森県の下北半島先端、東通村に位置する尻屋崎。白亜の灯台、そして放牧されている馬の寒立馬(かんだちめ)でも有名だ。この地に向かう場合、通常、青森県道6号線を経由してゆくことになるが、かつては到着寸前でひとつ踏切を渡る必要があった。県道は日鉄鉱業尻屋運鉱線を横断していたのだ。 路線は762mm軌間のナローゲージ。1958年から運転を開始した。非電化で、鉱山から尻屋岬港まで石灰石を輸送していた。両端はエンドレスになっており、途中は並走するため複線区間に見える。また中間地点の海側には簡易な車庫もあった。会社は現在も盛業中で運転も頻繁に行われたが、今後も安定した永続的な輸送をはかるためか、ベルトコンベア化を決定。路線は1994年1月21日を最終運鉱とし、36年の活躍を終え廃止された。累計で7404万1734tを輸送したとのことだ(保存車両の説明看板による)。現在、港近くの貯鉱場の隅には防爆形のディーゼル機関車・DL15-HY762(No.2の表記/昭和42年5月・日本輸送機製)と40と33の2両のグランビー鉱車が静態保存されている。津軽海峡を、そしてはるかに北海道を眺めて活躍した軌道。『さいはて』の言葉通り、実際に見にゆくにはなかなか困難な地であったが、一度でも訪問すれば強烈な印象を受け記憶に残る路線であった。 なお走行シーンの映像は1993年に撮影したアナログ素材であり、撮影時および経年化によるテープの劣化を起因とするノイズが所々に発生していることをお許し頂きたい。また廃線跡は2001年に撮影したもので、現在とは状況が異なる箇所があるものと思われる。