У нас вы можете посмотреть бесплатно 国指定 重要無形民俗文化財 高原の神舞 祓川神楽(はらいがわかぐら)※2時間版 или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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祓川神楽は高千穂峰の中腹標高五百メートルの高台に鎮座する霧島東神社の社家の年中行事の一つとして、地元祓川の集落で行われている。霧島六社権現のうちの一社である霧島東神社の創建は古く、崇神天皇の御代と伝わる。南東に、霧島連山、最大の火口湖である御池を一望することが出来る。霧島山は康保三年(966)には天台の僧である性空上人の入山、その後の修験者の入山修行等、南九州における山岳信仰のメッカとして知られる。霧島修験の影響を受けた祓川神楽は、近隣の狭野神楽と共に「武士の神舞」を現在に残す。剣舞が多く、特に天神七代地神五代の諸神を表したと云われる「十二人剱」は勇壮闊達、他に類を見ない貴重な番付である。 旧薩摩藩神舞の特色である規模の大きな講庭には、四方に鳥居が立つ。「法珠門」は神棚中央に天照皇大神宮を祀り、万物が生まれる春を表す。「福徳門」は生命力あふれる夏、「延命門」は実りの秋、「成就門」は万物が成就する冬、という構成になっている。御講屋づくりを指揮するのは「十二人剱」の音頭取りであるオンズであり、経験を重ね、太鼓も舞も御講屋作りも覚えた者が選ばれる。御講屋内は神聖な場として一般の者は入ってはならないが唯一、「花舞」で落ちている餅を拾うときのみ入ることが許されている。 祓川地区の各家庭では蕎麦などの振る舞いの準備、「花舞」の餅や、「竈祭」、直会である「板敷祓い」等、地域女性の尽力、このもてなしの文化が祓川神楽の伝承を支えている。