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防災最前線です。津波で多くの犠牲者を出した東日本大震災からまもなく10年になります。海に面する焼津市では、この10年間で津波対策を推し進めました。津波被害を最小限にするカギは、ハード対策と市民の防災意識です。 東日本大震災で、沿岸の町を襲った大津波。仙台平野は海岸から5キロほど津波が浸入し、町は壊滅状態となりました。あの日から10年が経とうとしています。 駿河湾に面する焼津市では、東日本大震災後の2012年、人口が約1000人以上減りました。津波の脅威を目の当たりにした若い世代を中心に市外に流出したのです。 焼津市は、すぐさま防災対策の強化を図りました。 <焼津市防災計画課 関裕介課長>「全国に先駆けて、平成26年3月、焼津市津波防災地域づくり推進計画と地震津波対策アクションプログラム2014を制定しました」 津波避難タワーや防潮堤などのハード整備と、避難訓練などのソフト対策の両面を組み合わせた計画で、何よりスピード感を重視してきました。 <焼津市防災計画課 関裕介課長>「アクションプログラムの位置づけた108の事業では、多くが前倒しで進み、これまでに71の事業が完了しています」 市が、一時的な避難場所として整備した避難タワーや高台広場は、市内351か所を数えます。(※民間津波避難ビルなど含む)現在、国とともに整備を急いでいる潮風グリーンウォーク事業もハード面の強化の一環です。 <焼津市河川課 山中淳司主任主査>「潮風グリーンウォークは、向こうに見えます大井川港から、青い鉄塔が見える栃山川までの5キロの整備を実施しております」 大井川地区の沿岸部5キロを、「粘り強い防波堤」へ改良します。市は、標高8.2メートルの高さまで盛土をして、これまでより2メートルかさ上げ。南海トラフ地震クラスの津波でも、被害を最小限にしたいと考えています。建設は2016年からはじまり、2025年度の完成が目標です。市内3つの港では県と連携し、防潮堤や「胸壁」の整備を急ぎます。県のシミュレーションで、整備後には、南海トラフ地震での市中心街の浸水域を減少させると期待されています。ただ、ハード面整備の完成はまだ数年先です。 <焼津市防災計画課 関裕介課長>「命を守るうえで、最も基本となるのは、迅速かつ適切な避難なので、引き続き高い防災意識を持ち続けていただきたいと思います」 カギは、市民一人ひとりが自分の命を自分で守る防災意識です。 <焼津市地域防災課 越後雄介防災対策担当>「お祭りがあって、仲間内でじゃあ防災活動頑張っていこう、そういう感じで進めていただいても結構です」 焼津市では約20年前から、独自に地域の牽引役となる防災リーダー約1400人を育成して来ました。 <県危機管理部危機情報課 吉永尚史課長>「焼津市は、防災への教育にも力を入れている」 地域防災の担い手を若い世代にも広げようとしています。焼津市は2015年から2020年までに小中学生、高校生のべ2万8千人に防災教育を実施してきました。 <県危機管理部危機情報課 吉永尚史課長>「焼津市が取り組まれている内容も十分ジュニア防災士として認定できる内容で取り組んでいただいてますので、ジュニア防災士として認定していく」 東日本震災から10年、津波への危機意識は風化してきていないでしょうか。ハード面の対策を急ぎながら、自分の命を自分で守ることができる住民も増やしていく。改めて、地域の対策は進んだのか点検するときです。 #オレンジ6 2月9日放送