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レストモッドの最高峰！　ポルシェ911リイマジンド・バイ・シンガーに乗る。The Luxe Car TV 第27回

自動車ライター、大谷達也がお届けするYouTubeチャンネル。 アメリカのシンガー・ヴィークル・デザイン社がレストアとモディファイを行ったポルシェ911リイマジンド・バイ・シンガーにカリフォルニア州のマリブ周辺で試乗！ ベース車両は1989年から1994年までにポルシェが生産したタイプ964と呼ばれる911。「クラシック・ターボ」と呼ばれるサービスを施した試乗車はオリジナルの排気量3.6リッターを3.8リッターまで拡大したボクサー6エンジンに最新のターボチャージャー2基を装備し、最高出力510ps、最大トルクおよそ600Nmを発揮する。 このように、クラシックな車両を修復するだけでなく、最新の技術で現代的な性能を与える作業をレストモッドという。シンガーはタイプ964だけを扱うレストモッド・ショップとして世界的に有名な存在で、年間に100〜200台ほどのレストモッドを行っているにもかかわらず、3年近いバックオーダーを抱えているという人気振り。 『フジ・コミッション』と名付けられた試乗車は、ボディー・パネルにカーボンコンポジットが全面的に採用されているほか、ブレーキはブレンボ製カーボンセラミックに換装。サスペンションはもちろんシンガーのセッティングで、内外装にも大幅なカスタマイズが実施されている。このため、標準的な作業料は100万〜150万ドル（約1億4000万円から2億1000万円）と極めて高価。しかも、ベース車両は顧客が自分で持ち込むルールとなっているので、実質的な価格はさらに上昇することになる。 日本人メディアが現地取材を行ったことはほとんどないとされるシンガーの真髄をたっぷりご紹介します！ #シンガー　#singer #ポルシェ911リイマジンドバイシンガー #porsche911reimaginedbysinger #大谷達也 #tatsuyaotani #theluxecartv