なぜ鬼の住処が大江山に変更されたのか…？誰かが仕組んだ“鬼伝説”　古代丹後の真実② скачать в хорошем качестве

なぜ鬼の住処が大江山に変更されたのか…？誰かが仕組んだ“鬼伝説”　古代丹後の真実②

鬼退治伝説を調べ、古代丹後の歴史へ迫るシリーズ第2回。 丹後には３つの鬼退治伝説が残ります。 鬼伝説は、古代史と深い関係があるともされます。 このシリーズでは、まず鬼退治について調べ、そこに隠された歴史的な真実に迫ります。 *第1回の動画はこちら*    • 酒呑童子とは何者だったのか？歴史の大誤解　古代丹後の真実①   *第3回の動画はこちら*    • 鬼とは何者だったのか？ 桃太郎伝説と大江山の鬼退治の真実に迫る　古代丹後の真実③   日本各地に伝わる鬼伝説の中でも、特に有名なのが「大江山の酒呑童子」です。前回の動画では、この酒呑童子と、２つ目の鬼退治伝説である、「麻呂子親王の鬼退治」についてご紹介しました。 前回の動画の最後で、歴史学者・髙橋昌明氏の研究によれば、酒呑童子の舞台は、現在の福知山市ではなかった可能性が浮上しました。 今回の動画では、その真相に迫ります。 鍵を握るのは、平安時代の歌人・小式部内侍が詠んだ和歌。 「大江山 生野の道の遠ければ まだふみもみず 天橋立」 さらに、酒呑童子の正体についても、髙橋氏は興味深い説を唱えています。鬼とは、実は疫病の象徴であり、特に「疱瘡（ほうそう）」の流行を反映した存在だったのではないかというのです。鬼の赤ら顔や猛威を振るう様子は、当時の人々が恐れた疱瘡の症状と一致します。 なぜそう言えるのでしょうか？その根拠をご紹介します。 一方、もう一つの鬼退治伝説である「麻呂子親王の鬼退治」も、親王が鬼を討ったとされるのは「大江山」ではなく「三上ヶ嶽」とされており、この物語もまた、大江山ではなかったのです。 なぜ酒呑童子も麻呂子親王も、大江山の鬼退治とされるようになったのか。 誰が仕組んだのか。 古代史の謎に挑むシリーズの2回目。ぜひお楽しみください。 🔔 チャンネル登録 & 高評価で応援よろしくお願いします！ 📌 次回は３つ目の鬼退治伝説「日子坐王の鬼退治伝説」に迫ります！ 続きの動画はこちら👇 鬼とは何者だったのか？ 桃太郎伝説と大江山の鬼退治の真実に迫る　古代丹後の真実③    • 鬼とは何者だったのか？ 桃太郎伝説と大江山の鬼退治の真実に迫る　古代丹後の真実③