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【編集者の目】藤田一照さんとの対話②〜禅は「解脱」や 「覚醒」をどうとらえている？

マインドフルネスという言葉が日本に広まって、10年ほどが過ぎようとしています。 今回は、同じ葉山を拠点に活動されている禅僧の藤田一照さんを訪ね、 「禅と瞑想、どう違うの？」 をテーマに、３回にわたって対話を重ねていきます。 ともに仏教をルーツに持ちつつも、似ているようで似ていない禅と瞑想。 マインドフルネスの実践として注目される瞑想ですが、 中国で生まれ、日本で深化していった禅については、 マインドフルネスの定義とはまた異なる実践としてとらえられています。 第２回にあたる今回は、「解脱」「覚醒」とはどんな状態なのか？ 禅の視点からアプローチしていきます。 ・仏教の歴史における禅の位置付けとは？ ・禅は「解脱」「覚醒」をどんなふうにとらえている？ ・禅にはなぜ「瞑想批判」という側面があるのか？ ・「液体」の世界と「固体」の世界って？ ・人に内在する「超越願望」とどう向き合っていくのか？ このあたりについて知りたい方、ぜひご覧にください。 やや難しいところもありますが、３回つづけて見ていくことで、 自己を知るとは、この世界と出会うとは、どういうことか？　 じわじわっと感じとれるかもしれません。 ★第１回はこちら    • 【編集者の目】藤田一照さんとの対話①〜禅と瞑想って、どう違うの？   （藤田一照さんプロフィール） 1954年愛媛県生まれ。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程を中途退学、曹洞宗僧侶となる。1987年よりアメリカ合衆国マサチューセッツ州西部にある禅堂に住持として渡米、近隣の大学や仏教瞑想センターでも禅の講義や坐禅指導を行う。2005年、帰国。2010〜2018年、曹洞宗国際センター所長。現在、神奈川県葉山町にて慣例にとらわれない独自の坐禅会を主宰、各地でワークショップや講義などを行っている。著書に『現代坐禅講義』『禅の教室』（共著）、ティク・ナット・ハン『禅への鍵』（訳書）など多数。松籟学舎一照塾主宰。http://fujitaissho.info 【このチャンネルで伝えたいこと】 これまで20年にわたって書籍制作に携わり、さまざまな経験を積んできた経験をもとに、 ・本をつくってみたいけれど、方法がわからない ・出版の世界の「いま」を覗いてみたい ・編集のスキルを高めたい、磨きたい ・創作するための心がまえや意識の持ち方を知りたい こんな思いを持った人が一歩を踏み出す、そのための具体的なノウハウ、ヒントを発信していきます。 ●商業出版の枠にとらわれず、自分自身の思いを書籍にしたい方はこちら。 →Tissue Style（ティシュー・スタイル）公式サイト https://tissue-style.net ●制約を外し、創作者としてのポテンシャルをフル稼働させた代表作。 →『フードジャーニー〜食べて生きて、旅をして、私たちは「日本人」になった』 https://food-journey.selfmaintenance.org ●創作のバックグラウンド、自分自身の心身・意識を整えてより創作活動を発展させたい方はこちら。 →NPO法人 日本セルフメンテナンス協会 https://selfmaintenance.org/member ★その他、お仕事のご相談は下記までご連絡ください。 https://selfmaintenance.org/contact ＃藤田一照　＃禅　＃瞑想　＃坐禅　＃座禅　＃マインドフルネス　#仏教