オススメ！越乃一刀作磨刃文万能包丁 ＠TOGITOGI動画 скачать в хорошем качестве

オススメ！越乃一刀作磨刃文万能包丁 ＠TOGITOGI動画

試し切り等ありません。研ぐだけの動画です。オススメ包丁。 たぶんこの包丁。 越乃一刀 磨 刃紋 万能 165mm https://www.tomishin.jp/collections/%... 古い包丁を研いでいると時々出て来る、しっかり肉抜きした、いい包丁。 新しい製品でははほとんど見かけません。しかしこれはイイデス。オススメです。 ただ残念ながら、2025年11月中旬現在、同社通販サイトでは売り切れになっています。 越乃一刀さんは、越後の燕市の会社です。東京の合羽橋あたりに直営店が数店舗あります。 どうも製造メーカーではなく、販売だけの刃物専門店のようです。 新潟県燕市の会社ですが、福井の武生の佐治武士さんの包丁も売っているので、燕三条地域の製品だけを販売しているわけではないようです。 そのため、この包丁を実際に作っている鍛冶屋さんはどこなのかはわかりません。ただ、今でもこんな手打ち包丁を作っている職人さんがいらっしゃることには感激です。 同じブランドでも仕入れた製造元が違うと別物になるので、越乃一刀作のほかの製品が同じような感じとは限りません。というか、これまで研いできた同社の両刃包丁は普通でした。 この包丁に限って、すごくいいです。 若い女性が預けに来られて、男性が受け取りに来られたのですが、「どこで買ったんですか？」と尋ねると、「彼女が元カレにもらったもの」ということでした。 包丁のプレゼントは縁を切るから良くないと言われますが、悪縁を切るとか未来を切り開くとか言ったりもしますし、気の持ちようでしょう。 なお「刃紋」は、刀剣用語では正しくは「刃文」。 刀剣に関する古い文献にも辞書にも「刃紋」という言葉は見られません。みな「刃文」です。 土置きしたわけじゃない積層鋼の鍛造痕を表そうとしている言葉なので、そもそも刀剣の「刃文」とは別物なので、造語としてあえて「刃紋」という言葉を使うのはありなのかもしれない、とは思いますけど、本来の「刃文」に対する敬意の意味で、不正確な文字が濫用されないよう、ぼくはいちいち指摘するようにしています。