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桜の季節が近づいてきました。見明川沿いの桜並木を歩いていくと、伝平橋の角に大きな丸い都市ガスのガスホルダー(ガスタンク)が現れます。 都市ガスは、クリーンで熱効率が高いという特性などから、調理や給湯など多くの家庭で利用されており、電気・水道と並ぶ市民生活に欠かすことのできないインフラとなっています。 京葉ガス株式会社によって浦安に都市ガスの供給が始まったのは、まだ浦安町だった時代の昭和41(1966)年からで、現在では約8万4000世帯、普及率は95.8パーセントと、多くの家庭で利用されています。また、市内の工場、ホテルなどにも都市ガスが供給されています。 都市ガスは、市外の製造所から導管網により供給されていますが、家庭、企業などの使用量に合わせて過不足なく安定した供給を行うために、市内にはガス貯蔵施設であるガスホルダーが2カ所設置されています。 冒頭の伝平橋の角のガスホルダーは、昭和52(1977)年に浦安供給所として整備され、約5万7000立方メートルのガスを貯蔵しています。また、都市化の進展によりガス使用量が増加したことから、平成12(2000)年には20万立方メートルを貯蔵する千鳥供給所が整備されました。 今後、大規模な地震の発生も懸念されていますが、ガスホルダーは十分な耐震性能を有しており、ガス管も耐震性に優れた素材を使用するなどの対策が行われています。 ライフライン維持のため、市としても事業者と連携して引き続き災害対策を進めてまいります。 浦安市長 内田悦嗣 (広報うらやすナンバー1285 2026年3月1日号に掲載)