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・プレミアム放送にて、チャット欄では名指しの挨拶は御控えください ・お仕事の依頼はこちらから [email protected] ・サポートネットワークの構築:YouTubeは、患者やその家族、支援者たちがつながり、情報交換や相互支援を行える場としても機能します。ご協力のほど、よろしくお願いします。 ーーーー 00:00 OP 01:53 境界線を意識する 03:55 互いに妥協する 04:38 自他の区別 05:55 なぜ上手くできないのか 07:00 上手くいかないパターン 本日は「コミュニケーションが下手な人が教わっていない、上手くいかない人が教わっていないコミュニケーションの成功の鍵」というテーマでお話ししようと思います。 精神科通院中の患者さんや悩みが多い人はコミュニケーションが下手な人が多いです。 これからの時代はコミュニケーションが鍵だとか言われたりしています。このAI時代においてね。 コミュニケーションは上手くなる必要があります。 自分は下手だとか、僕も下手なんですけど、下手だと思って何もしないというのはこれからの時代は生きていけなくて、ちょっとでも上手くなる必要がある。だから下手なんだけれども、下手なりに少しずつ上手くなっていく必要があります。 上手くなっていくためには、こういう形になればいいというゴールが必要なんですよ。 ゴールを意識できることが重要です。 プラトンでいうところのイデアみたいな、ややこしい言い方ですけど目標ですね。こういう形になればいいんだよという目標があった方がいい。 この目標というのは正確な定義はないんですけど、こういうことを意識してもらえばいいのではと今回お話ししようと思います。 これを知った上で今自分はどこが足りないのか、自分の問題なのか、そもそもコミュニケーションは二人でやるものなので、自分はちゃんとやってるんだけど相手に問題があるんじゃないかとかが見えやすくなるので、一つの座標というか、標準点というか、北極星として知ってもらえればなと思います。 ■境界線を意識する 二人いますよね、コミュニケーションというのは。3人いる時もありますけど。 二人の間にきちんと境界線があるんですね。これを意識するというのは結構重要ですね。 自分がいて相手がいて境界線を意識する。 これが意識されないとぐちゃぐちゃしちゃうんだよね。 自分の意見なのか相手の意見なのか、主語は誰なのかがわからなくなっちゃう。 文脈でわかるんだけども日本語はわかりにくくなったりして、コミュニケーションが上手く取れない言語なんです。 境界線を意識する。 会話をしていく中で重要なポイントは、互いに相手に対して注意と敬意を払うということなんですね。 相手を尊重する、相手の個性を尊重する、敬意を払う。 短い時間で済まそうとするのではなく、時間と注意をできるだけ多く注いであげる。 できるだけ時間とエネルギーをその場にかけてあげる。 コスパを良くしようと思って面倒くさがる人がいるんですけど、これをやっちゃうとね上手くいかないですね。 もちろん、僕らの生活には限界があるし時間は有限なので、潤沢には使えないんですけど、できるだけ使ってあげることが望ましい。 逆にダラダラするのも良くない。相手の時間を奪っているわけだから。 時間というものに敬意を払う。そして時間を上手く使ってあげるという概念がとても重要です。 そして互いに敬意を払う、相手の個性を尊重する、相手の人格を尊重することが大事です。 その上で境界線を意識することがとても重要ですね。 ■互いに妥協する いろいろな意見を正直に話す、双方が正直に自分の気持ちを嘘偽りなく伝えることが重要なんですがその過程でぶつかり合いが起きるわけですよね。 相手の主張とこちらの主張が食い違う。 相手の主張とこちらの主張がバッティングすることがあるんですね。 その場合は互いに妥協するというのが大事です。 どっちが勝ちとかどっちが負けじゃないんですね、コミュニケーションというのは。 相手の要望とこちらの要望、双方が納得できるところに落とし込む。 だから互いに不満が残るわけですよ、そういう時って。 「何かな」とか「モヤモヤするな」とかなるんですけども、それが正しい形です。 ■自他の区別 あと自分と他人を区別するということです。 自分と他人は違う人間だし、違う価値観を持っていて、違うことに重きを置いている。 自分はこうだと思うから正しいではない。 自分が思っていることは常に正しいわけじゃないですよね。 自分が違うかもしれないし、自分はそう思うかもしれないけど、相手にとっては正義じゃない可能性はありますね。それをきちんと意識して尊重する。 そして多様性を理解していくということですね。 相手と自分はかなり違うんですよ。それは究極的には理解できないほど違うんですよね。 人間が話し合って理解できるようなものは多様性とは言わないので、なんか納得がいかないなくらいがやっぱり多様性というのは本来そうあるものです。 わけ分かんないなということですよね。 精神科医であっても、患者さんに共感しろと言われても、共感できる部分もあれば共感できない部分もあります。 狂気の世界、病の世界はわからないので、そういうものですね。 だけどそこを尊重し合うことはとても重要だったりします。 ■なぜ上手くできないのか なかなか上手くできないことが多いですね。 どうして正直に言えないのかというと、否定されるかもしれない、怖いという気持ちがあると思いますね。 否定されてきたことがあるとか、TPOに合っていないとかいろいろあるかもしれないですけれども。 うまい人というのは、正直な気持ちを伝えるのがめちゃくちゃうまいですね。 場所を用意しなくても、すっと相手の気持ちに入っていって、自分の本音をポロッと言って相手の本音を引き出すとか、すごいうまいですね。 僕は下手ですよ、もちろん。 できないのはなぜかというと、過去のトラウマがあるとか、きちんと親からそういう教育を受けていない、家庭内がそういう環境じゃなかった、幼少期に先生や友情に恵まれなかったとか、いろいろあるかなと思いますけれど、意識していけば追いつくことはできます。 ■上手くいかないパターン 上手くいかないパターンはどういう時か、どういう時は病的なものなのかということをちょっと話をしようかなと思います。 僕はオンライン自助会という患者会をやっているんですけど、どうしても水と油みたいな関係が起きるんですよね。 HSPタイプとASD/ADHDタイプは本当にかみ合わないことが多いですね。 いわゆるHSPと呼ばれるような人たち、HSPは医学用語じゃないんですけれど、感覚過敏性がある人たちのことをHSPと言ったりします。 正確にはちょっと違うのですが、環境への過敏さ、不安になりやすい人たちというのがいるのでわかりやすいんですね。医学用語ではないんですけどね。 こういう人たちは過敏なので、会話をしていても、侵入的に感じるんですよね。 オブラートにかなり包まないといけない。 逆にオブラートに包むので相手に伝わらないということが起きたりします。 変化に対する不安があったり、自分の中で過去の嫌な記憶を思い出すこととか、恥を感じたような記憶、これから恥を感じるかもしれないことに対して、不安で回避したい。自己開示を凄く避けます。 相手は自分に関心がないんだけれども、何か自分に関心があるんじゃないかと思いがちです。 自分のことをすごく知っているんじゃないか。一言でも漏らしたらみんな知ってしまうんじゃないか、自分の秘密を。 逆に言ったら、相手に同じ熱量を求めたりすることもあります。 私事でアレですけど、僕のファンのある人とかは、だんだん僕と親しくなったつもりで、同じぐらいこっちに関心があるんじゃないかと錯覚する人がいて。 錯覚しちゃうと言うかそれは無意識的なのかあれですけれど、こちらは知らないし、そんなに知らないですよみたいなね。 でもそういうのってありますね。 それは僕とその患者さんの関係、僕とYouTubeの視聴者さんの関係だけじゃなくて、いろいろな場面で結構あります。 そういうタイプの人もいます。 どこかで対等になっちゃうとか50:50になっちゃうみたいなこともあったりします。 相手はそもそも関心がないということが何となく理解しにくかったりします。 関心がない、本当にないんですよね。 それは良い意味でも悪い意味でもないんですけど、悪い意味で何か思ってるんじゃないかとか思いがちですね。 反対側の、発達障害傾向のある人たちは、今度は妥協が難しいんですね。 相手の立場に立って考えることができなくて、視点の切り替えが難しかったりとか、認知を変えていく、認知を修正することが苦手だったりします。 認知の修正が苦手というのはHSP側もありますし、HSP側の要素は発達障害傾向の人にもあったりするんですけど、あとは表面的に適応しているだけで、社会のルールとか深いところはよくわからなくて、表面的にやりとりしてるだけであって、本質的な社会のルールや暗黙のルールをよく理解してなかったりします。 あとは文脈ですね。会話の流れの文脈を理解できてなかったりとか、会話の一部分だけを切り出して怒ったりとか喜んだりとかしちゃうというのもあります。 だから全体的な文章を理解していなかったり、会話の中の一つの部分のちょっとした軽はずみなところを過度に意識して覚えちゃうとか、それがトラウマになっちゃうとかもあったりしますね。 認知が歪んでるというと失礼だけれど、やっぱり特殊だなという気がします。 精神科の患者さんだから特殊なのは当たり前じゃないかと言われそうですけれど、まあ特殊な感じがしますね。 でも、それが彼らの個性であり、僕らもそういう要素を100%ではないけれど皆持っていたりしますね。これが多様性なんですよね。 本当に同じものを受けても違うし、それは時に切ないですね、苦しいですよね。 こちらが誠意を尽くしても説明しても伝わっていかない感じというか。 それをフロイトは「生物的な岩盤」と言ったりします。 どこか変わっていけない感じがあったりして、伝わらないことって多いなと思ったりしますね。 それはどちらの側も。 と言いつつですね。2年、3年、5年、10年経っていくと変わってくるんですよね。 短いスパンだとわからないんだけども、1年後、2年後になってくると結構変わってくるので、1週間とか1ヶ月とかそういう短い単位では変わらないんですけど、そこは広く取るというか。 5年後を想像しながら喋るって人間技じゃないんですけど、そういうことなんですよね。 人間技ではないことを人間がやろうとしているというのが精神医学だなとか思ったりします。 こういうことを意識しつつ、こういうタイプの人たちもいるから、自分の問題なのか相手の問題なのか、意識してやっていくというのはとても重要ですね。 とにかく相手を尊重する、互いに妥協することがとても重要です。 #精神科医 #益田裕介 #オンライン自助会