У нас вы можете посмотреть бесплатно 木曽駒ヶ岳・麦草岳Ep.1|コガラ登山口から福島Bコース、七合目避難小屋泊。 или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
Если кнопки скачивания не
загрузились
НАЖМИТЕ ЗДЕСЬ или обновите страницу
Если возникают проблемы со скачиванием видео, пожалуйста напишите в поддержку по адресу внизу
страницы.
Спасибо за использование сервиса ClipSaver.ru
三連休がすべて晴れ――そんな奇跡のような日が訪れました。 そんな絶好の日ならどこに行きたい? 中央アルプスに行きたい! 今年の5月に桂小場から登り、大楢避難小屋に泊まって将棋頭山へ挑んだあの景色が蘇ります。 残雪が深く、将棋頭から木曽駒ケ岳への道は断念しましたが。 中央アルプスの雰囲気が好きです。 どこか荒々しさと優しさが同居していて、雄大でありながらも静かに包み込まれるような感覚。 あと、ロープウェイの方へ行かなければ、訪れる人も少なめなのが一番好みです(笑) 今回は、ずっと気になっていた、コガラ登山口から福島Bコースを辿り、木曽駒ケ岳を登ります。 七合目にステキな避難小屋があるとのことです。 そこでまず1日目は避難小屋までを目標にし、2日目にピストンで木曽駒をアタックするプランにしました。 その夜も避難小屋に泊まり、3日目には麦草岳を登ってから下山する、そんな計画です。 こんなに時間をかけて登る人なんて、なかなかいないんじゃないかと思います(笑) 今回は初めて、2部作にしてみました。 これまでは、どんなに長くても30分くらいで1本にまとめるのが信条でした。 でもそうすると、この森の深く続く静けさと、急登をひたすら歩く孤独な時間は、きっとフォーカスされないでしょう。 ロープウェイならば、空白となってしまう部分を、あえてそのまま切り取りたくて、今回は2部作にしてみました。 出発地のコガラ登山口は、木曽駒冷水公園として、無料で!利用できるキャンプ場となっています。 駒ヶ岳から湧き出る雪解け天然水が公園内を流れ、その水源と木曽の美しい自然を保護する目的で造られた公園です。 もっとも発端は、外国資本による土地買収の話...。 水源と自然を守るための費用は、支援寄付とボランティアの方々により運営と整備がされているそうです。 そんなコガラ登山口を出発。 目の前には、見上げるような山の姿が。ああ、あそこに行くんだな、と思います。 木曽福島からは、上松からのAコースと福島Bコースがありましたが、倒木等でAコースは通行禁止となっています。 道中で、山伏スタイルの方とお会いして、お話しましたが、本来はAコースの方が、順にお詣りする道となっているそうです。 また、通行できるようになると良いですが、七合目避難小屋からAコースへ伸びる道もだいぶ荒れるに任せている感じでした。 登山口から渡渉ポイントまでは、淡々とした林道が続き、ただ静かに歩みを重ねるだけです。 川を渡ると、途端に道は急勾配となり、いよいよ急登が始まります。 見える景色は代り映えせず、ただ森が続く。 五合目、そして六合目と進んでいきます。この日の目標は七合目の避難小屋。 六合目を越えたあたりから、わずかに勾配が緩くなったような気もしますが、荷物がますます重く感じられます。 途中、四合半で汲んだ3リットルの水、たったそれだけで荷物は3キロ増えてしまいます。 (水場は4合半と8合目にあります) 私の体力ではぎりぎり許容できる範囲とはいえ、その3キロの重さが思った以上に足にのしかかり、 立ち止まっては息を整え、また一歩を踏み出すことの繰り返しです。 山に慣れた登山者たちが次々と私を追い抜いていきます。 みな迷いのない足取りで、颯爽と進んでいくのが見えて、つい焦ってしまいました。 いつも撮影を言い訳にしていますが、そもそも登るのが遅いです。 少しでも他の人たちに追いつきたいと、無理をした瞬間、四頭筋がつりました。 結局、無理をする必要なんてなかったのです。 他の人がスイスイと進んでいっても、私はただ亀のようにゆっくり進めばよかったのに。 (亀であることにプライドをもて!) 進まないけれども自分なりに歩み続けることは、「ぼっち」の哲学そのものなのに。 まあ、そんなことをしながらでも、一歩一歩前に踏み出していけば、いつかは目的地にたどり着くものです。 苦労や汗をかいて登ってこそ、木曽駒ケ岳の堂々たる存在感や美しさが肌で感じられるのかもしれません。 撮影日:2024年10月12日(土)・13日(日)・14日(月)