自作オーケストラ曲（MuseScore使用）交響組曲第三番 ト短調 作品7, Symphonic Suite No. 3 in G minor op. 7（扇谷忠明, T. Ohgiya）（小作品集） скачать в хорошем качестве

自作オーケストラ曲（MuseScore使用）交響組曲第三番 ト短調 作品7, Symphonic Suite No. 3 in G minor op. 7（扇谷忠明, T. Ohgiya）（小作品集）

自作の交響組曲（管弦楽組曲）です。タイトルが長くなるため書き入れられませんでしたが、Symphonic Suite for Orchestraが正しいのだろうと思います。 音楽の教育を受けていない素人が趣味で作曲した曲である旨、ご了承ください。 色々と突っ込みたいところは有るかも知れませんが、本人としては内容はともかくとして、一先ず書き上げたことに満足しております。 MuseScoreにもアップしております。 これまでの交響組曲とは異なり、小作品集になります。 第一曲：Allegro assai, ト短調, 三部形式「不安」（0:00～） 不安な感じをイメージしていたつもりですが、特段、不安を煽るような曲には仕上がっておりません。当初はソナタ形式を考えていましたが、展開部が巧く出来ず三部形式でまとめました。 第二曲：Moderato, 変ロ長調, 三部形式「日の出」（6:08～） 頭の中では、もっと落ち着きの無い雰囲気をイメージしていました。しかし、実際に音にすると思っていたよりも落ち着いた雰囲気になったため、予定を変更して呈示部（及び再現部）を山頂での日の出をイメージしたつもりの曲に仕上げてみました。 第三曲：Allegro scherzando, 変ロ長調, 三部形式「道化」（10:09～） 四拍子のスケルツォです。サムネイルは、この曲のイメージです。自作の交響曲第一番第二楽章よりも更にふざけた感じの曲にしました。元々は、ひょうきんな子供達が遊んでいるイメージです。 第四曲：Allegro assai, ロ短調, 小ロンド形式「悲観」（12:07～） 不安よりは、むしろ悲しみをイメージしたワルツです。上記三曲とは異なりト短調の関係調ではありません。 第五曲：Allegretto cantabile, ヘ長調, 小ロンド形式（ABACA-Coda）「間奏曲」（16:14～） 5/4拍子の曲です。終始５拍子の曲を当方が作曲するのは、これが初めてです。この曲もト短調の関係調ではありません。 　　 第六曲：Allegretto vivamente, ヘ長調, 三部形式「夢の中」（19:20～） マンフレッド交響曲のコンサート翌日に、夢の中で某管弦楽団員達が演奏していた旋律を用いました。それで「夢の中」とのタイトルにしました。ただ、夢の中では最初の4小節をひたすら繰り返していました。 第七曲：Andante, ニ長調, 三部形式「懐古」（21:42～） ゆっくりとした3拍子の曲です。呈示部（及び再現部）は小学校時代に考えた旋律を元にしています。自分の中で古い旋律を思い起こしての作曲となったため「懐古」としました。 第八曲：Allegro assai, ハ長調, ソナタ形式「享楽」（25:33～） 半ば遊び感覚で転調の練習を行った曲です。本人が楽しんでいることから「享楽」としました。 コーダの最初の部分（121～132小節目）で、譜面上、毎小節転調しており、120小節目がハ長調、121小節目がハ短調、122小節目がハ長調、123小節目がハ短調、124小節目がハ長調、125小節目がハ短調、126小節目がハ長調、127小節目がハ短調、128小節目がハ長調、129小節目がハ短調、130小節目が譜面上ト短調（実質ハ短調と思います）、131小節目が譜面上ヘ長調（実質ハ長調と思います）、132小節目がハ長調となっております。主に同主調同士での転調ではありますが、こう言った遊びを何処かで入れたいと思い、ここでチャレンジしてみました。