У нас вы можете посмотреть бесплатно 【第8家】ポツンと一軒うまい店~島牧村・ゾウも療養した珍しい歴史のある温泉(1月13日放送) или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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なぜこんなところにポツンと店が? 人里離れた山中に、ポツンと佇むうまい老舗宿を発見! その昔、ケガをしたゾウが療養して話題となったレトロな温泉宿を紹介しました。 料理自慢のレトロ温泉宿 人里離れたところに佇むポツンと1軒うまい店。 今回の舞台は、日本海に面した島牧村。 そんな島牧村のポツンと一軒うまい店を、地元の人たちに聞き込み開始! 島牧村民:「なんもねーわ!島牧だもの!何にもない!」 島牧村民:「ポツンと一軒屋…。宮内温泉もね、確かに一軒屋っちゃ一軒屋かな」 島牧村民:「ポツンと?温泉ありますね、宮内温泉って」 島牧村役場でも話を聞いてみました。 島牧村 役場職員:「宮内温泉さんですかね。エビとかタコなど地元の物を、使ったりということですので…たこしゃぶみたいなのをやったりしてますね」 何かおいしそうなものが食べられそうな予感… 村民の情報によると、今回目指すのは、「店」ではなく「宿」 一体、どんな宿なのか!早速向かってみることに! スタッフ:「村民の方の話ですと、橋をこえた後に左へ曲がると宮内温泉があるということなんですけれども、この橋ですね。看板がありました。宮内温泉旅館、ここから4キロと書いてます。曲がってみたいと思います」 国道229号線から道道(836号線)に入り、ひたすら山間部へ車を走らせます。 スタッフ:「かなり山の奥に入ってきたという感じがします。特に周りに建物などは確認できません。」 さらに車を進めると… スタッフ:「民家らしきものが見えてきました。集落のようですが、この辺りではないようです。看板見えますね。あ、書いてますね、宮内温泉旅館。ここから左です。曲がってみたいと思います」 スタッフ:「看板ありますね。宮内温泉と書いてます。到着です。大変古い温泉宿といった感じです。たたずまいに趣があります。」 ついに発見!島牧村の山の中にポツンと一軒佇む宿、宮内温泉旅館です。 創業は約80年ですが、ここに温泉が見つかったのは江戸時代ということで、170年ほども前のことになるんだそうです。 スタッフ:「こちらのお宿の一番のウリってなんですかね?」 若女将 中田さん:「一番のウリはもう温泉ですね。温泉でのんびりしながら、島牧の幸を召し上がっていただくっていうのが一番かなと思います。」 早速、温泉を見せていただく事に… 若女将 中田寛子さん:「こちらが男湯になります。お湯の出ているほうが高温の湯。もう一つの大きい浴槽のほうがちょうどいい温度になってまして、いつまででも入っていられる温度になってます」 若女将 中田さん:「泉質は弱アルカリ性の高温泉になっております。美肌の湯でとても有名で、お風呂あがったあと、みなさんつやつやになって…とても心地良くて、体の芯まであったまる温泉になってます」 露天風呂も見せていただきました。 若女将 中田寛子さん:「男風呂からの景色はとてもいい景色なんですよ」 3日に1度ほど通うという常連の男性客は… 常連男性客:「あったまって家帰ってもポッポしてるんで、すぐ眠たくなりますね、ポッポして」 常連男性客:「とにかくこの雰囲気だよね。すぐ山見えて。足伸ばして一人でこうやってゆっくり入れるのがいいし…」 客室は、昭和を感じさせる和モダンな和室…昔懐かしさを感じる落ち着いたお部屋です。 そして、宿泊客に振舞われるお料理がこちら。 地元島牧産の食材をふんだんに使った夕食です。 若女将 中田寛子さん:「一番の自慢はこちらの特大の島牧さんのホッケの開きになります。大きさがだいたい30cmほどあって、とても大きいホッケの開きをご用意しております。」 その他にも、焼き物は島牧産のあわびやつぶ、しいたけ。 お刺身は島牧産のボタンエビとたこの頭、あわびがついています。 お鍋には、生でも食べられる新鮮な島牧産のたこを使ったしゃぶしゃぶ。 そして、揚げ物は、宮内温泉名物のひとつで「たらかま」、たらのあたまのから揚げです。 地元漁師さんから直接仕入れているという、島牧ならではの一品です。 料理は季節によって変わります。 夏はうに、春にはサクラマスなど、旬の味を味わえる料理になっています。 今回で2回目の宿泊という札幌の男性に宿の感想を聞きました。 宿泊男性客:「お魚料理がメインなんですけど、煮つけとか、お刺身を出してくれる。とてもおいしいです。料理と温泉がよかったんでもう一回来たいですね。」 実はこの宮内温泉、いまから約50年前に、あることで脚光を浴びました。 円山動物園にもいたことのあるゾウの花子が病気とケガの療養のため、宮内温泉で湯治したという記録が残っています。 島牧村民:「ゾウの花子だかって名前でね、治療に来てたんですよね」 島牧村民:「ゾウの花子って分かってる?あの歩けないゾウさ」 その当時の貴重な映像がHBCのライブラリーに残っていました。 ゾウの花子は、宮内温泉の横に立てられた浴槽付きの小屋で長期に渡って療養。 源泉かけ流しの温泉を浴びて、次第に元気を取り戻していったといいます。 ちなみに若女将の寛子さんも宮内温泉の効能を実感しているおひとりです。 若女将 中田寛子さん:「私もともと不妊症だったんですけど、不妊治療してたんですが…」 若女将 中田寛子さん:「ここに来てから、子宝3人にも恵まれたので、私は子宝の湯でもあるなっていうふうに思ってます」 江戸時代の開湯から長い歴史を歩み続けてきた宮内温泉旅館。 これからもレトロ温泉の魅力を伝えて行きます。 若女将 中田寛子さん:「自然の中にある温泉なので、自然のパワーをもらって元気になって帰っていただきたいですね」 宮内温泉旅館への行き方 島牧村の中心部から道南方面、せたな方面へ。 少し走ると橋がありますのでその橋を超えて左折。 道なりに4キロほど山間を走っていきますと、宮内温泉の看板がありますので左折すると着きます。 【宮内温泉旅館】 住所:島牧村泊431 電話:0136-75-6320 ※掲載の内容は番組放送時(2025年1月13日)の情報に基づきます。