У нас вы можете посмотреть бесплатно ゴードン・ジェイコブ / ウィリアム・バード組曲【吹奏楽】Gordon Jacob / William Byrd Suite или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
Если кнопки скачивания не
загрузились
НАЖМИТЕ ЗДЕСЬ или обновите страницу
Если возникают проблемы со скачиванием видео, пожалуйста напишите в поддержку по адресу внизу
страницы.
Спасибо за использование сервиса ClipSaver.ru
ウインドオーケストラオリジン第7回定期演奏会 2025年11月24日(月・祝) パルテノン多摩 大ホール 演奏:ウインドオーケストラオリジン 指揮:永原 裕哉 ゲストコンサートマスター:石井 一成 撮影: G.K.Works 【楽曲解説】 作曲者について ゴードン・ジェイコブは1895年7月にロンドン南部のアッパーノーウッドに10人兄弟の末っ子として誕生しました。兄弟の中には合唱分野を中心に活躍した作曲家アーチボルドもいます。ジェイコブは生まれつき口蓋裂があって管楽器の演奏には不向き、また12歳には事故のために手首の腱を負傷してしまいピアノ演奏が制限されてしまいます。しかし、ダリッジカレッジに在学する中で作曲に対して興味を示し、精力的に活動していきました。第一次世界大戦では陸軍に従軍し、兄と多くの戦友を失い、800名いる大隊員のうち740名が亡くなる中でも生き残り、1917年に捕虜として収監されました。捕虜収容所の中でも創作を続け即興演奏楽団を作るなど、苦しい状況の中でも音楽を続けます。 終戦後は王立音楽大学でチャールズ・スタンフォードやRVWに学び作曲技術を向上させていきますが、音楽に対する姿勢については彼らとは少し距離をとっていたようです。在学中に管弦楽編成の『ウィリアム・バード組曲』(吹奏楽版における1・2・6楽章)を作曲し、頭角を現しました。1926年には王立音楽大学の教師として赴任し、1966年まで在職しながらマルコム・アーノルドやジョゼフ・ホロヴィッツなどを指導しました。その傍らで執筆活動も行い、1931年に発表された『管弦楽技法』は日本語にも翻訳され、多くの作曲学生によって読まれ続けています。 王立音楽大学での仕事のほか、ジェイコブは1920年代には合唱団のために、1930年代にはバレエのための音楽を多く生み出しました。それらの作品は作曲だけでなく編曲作品もあり、ジェイコブの豊かなオーケストレーションが印象的です。1940年代にはテレビのための音楽の制作にも携わり、ファンファーレを多用した国歌のアレンジも行っています。このようにジェイコブは本格的な交響作品だけでなく、様々な場面で力を発揮する職人的な作曲家であったことがうかがえます。 『ティンパニと吹奏楽のための協奏曲』を完成させたのち、1984年6月に亡くなりました。 ジェイコブはRVWに師事しオーケストレーションなどを学んでいきましたが、作曲の姿勢としては少し距離をとっています。民謡を追求しイギリス独自のロマン派系統の音楽に進んでいくRVWの流れに対して、ジェイコブはややバロックや古典的な音楽を志向しており、『ウィリアム・バード組曲』ではそれが結実しています。イギリス音楽とは何か…を考えたときに、ジェイコブとRVWの志向性の違いにも注目していただけると面白いのではないでしょうか。 楽曲について ジェイコブの出世作となる作品で、ウィリアム・バード没後300年記念事業として、王立音楽大学学長であったヒュー・アレンが学生だったジェイコブに委嘱したことで1,2,6楽章の管弦楽版が作曲されました。その後、指揮者のエイドリアン・ボールトの委嘱によって吹奏楽版(および3,4,5楽章の追加)が作られ、1924年に初演されました。 ウィリアム・バードは、16世紀ルネサンス期の作曲家で、ヴァージナルという小型のチェンバロのための作品が『フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック』に収録されており、ジェイコブはこの中から数曲を選んでオーケストレーションを施しました。しかしその過程でただのトランスクリプションにとどまらない色彩豊かなスコアリングに仕上げたため、本作はジェイコブの「作曲」とみなされています。スコアには「『フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック』から選んだ」という副題が添えられています。 第1楽章:「オックスフォード伯爵の行進曲」 ゆったりとした気品に満ちた行進曲で、16世紀イギリス・チューダー朝の雰囲気にあふれた作品。厳かながらも最後は強奏で華やかに終わります。 第2楽章:「パヴァーナ」 パヴァーナ(パヴァーヌ)は古いスペインの舞曲で、ラヴェル作曲『亡き王女のためのパヴァーヌ』で知られています。ゆっくりとしたテンポの音楽です。 第3楽章:「ジョン、今すぐキスを」 「ジョン、今すぐキスを」というフレーズが何度もリフレインする世俗マドリガルです。世俗マドリガルは16世紀以降にイタリアで発達した複数声部による歌曲を指しますが、イギリスでも独自の発展が遂げられていました。 第4楽章:「乙女の歌」 17世紀イギリスの代表的な輪唱曲(ラウンド)です。ラウンドは同じ旋律を複数の声部で模倣しあっていく歌曲の一種です。 第5楽章:「ウルジーの荒地」 ウルジーとは16世紀ヘンリー8世の時代に実在したトマス・ウルジー枢機卿のことで、シェイクスピアの戯曲『ヘンリー8世』にも登場します。8分の6拍子で生き生きとした音楽です。 第6楽章:「鐘」 最初に4分の3拍子で輪唱が展開されますがその後8分の9拍子に転じ、様々なリズムが交錯して鐘のように鳴り響いて華やかなエンディングを迎えます。